中村仁威外務省総合外交政策局軍縮不拡散・科学部長

2025年2月27日・第217回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 87 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 384 発言)

お答えいたします。

我が国は、かねてから、唯一の戦争被爆国としての経験と知見を踏まえまして、まさにカザフスタンにおいて、政府開発援助の枠組みなどを活用しつつ、医療機材の提供や地域医療の改善支援を行ってまいりました。その背景には、今委員から御指摘のありました、セミパラチンスクにおける核実験という経緯がもちろんございます。

その上で、日本は、国連総会やNPTの関連会合を含む国際会議におきまして、核兵器のない世界に向けた取組に関し、中央アジア諸国を含む幅広い国々と対話と連携を行ってきているわけであります。

とりわけカザフスタンとは、核軍縮に関する有志国のグループであります核軍縮とNPTに関するストックホルム・イニシアティブ、この枠組みに共に参加をしておりまして、NPTの関連会合において核軍縮措置に関する共同の提案を行うなどの協力を行ってきている次第であります。

引き続き、中央アジア諸国を含む国々と対話と連携を重ねつつ、核兵器のない世界に向けた現実的で実践的な取組を推進してまいりたいと思います。

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