お答えいたします。
令和六年賃金引上げ等の実態に関する調査の結果によりますと、一人平均賃金の改定額及び改定率は、金融業、保険業は一万五千四百六十五円で四・六%、建設業は一万五千二百八十三円で四・三%、情報通信業は一万四千九百八十九円で四・三%、学術研究、専門・技術サービス業は一万四千七百七十二円で四・四%、電気・ガス・熱供給・水道業は一万四千六百十九円で四・三%、医療、福祉は六千八百七十六円で二・五%となってございます。
また、令和六年民間主要企業春季賃上げ要求・妥結状況では、平均妥結額は一万七千四百十五円、賃上げ率は五・三三%となってございます。
56
鎌田さゆり(立憲)
局長、今の御答弁で、ありがとうございますと最後に御礼を申し上げます。
大臣、ありがとうございました。
以上です。
この発言のページ
57
深澤陽一(自民)
これにて鎌田さゆり君の質疑は終了いたしました。
次に、本村伸子君。
この発言のページ
58本本村伸子(共産)
日本共産党の本村伸子でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。
医療、介護、障害福祉のケア労働者の方々の賃上げについて質問させていただきたいというふうに思います。
まず最初に、二〇二四年の賃上げの実態を、産業ごとに金額と賃上げ率をお示しをいただきたいと思います。金融・保険業、建設業、情報通信業、学術研究、専門・技術サービス業、電気・ガス・熱供給・水道業と医療、福祉の分野、また、二〇二四年の民間主要企業の春季賃上げの妥結の賃上げの額と率をお示しをいただきたいと思います。
この発言のページ
- (上の発言)
59森森川善樹厚生労働省政策統括官
お答えいたします。
令和六年賃金引上げ等の実態に関する調査の結果によりますと、一人平均賃金の改定額及び改定率は、金融業、保険業は一万五千四百六十五円で四・六%、建設業は一万五千二百八十三円で四・三%、情報通信業は一万四千九百八十九円で四・三%、学術研究、専門・技術サービス業は一万四千七百七十二円で四・四%、電気・ガス・熱供給・水道業は一万四千六百十九円で四・三%、医療、福祉は六千八百七十六円で二・五%となってございます。
また、令和六年民間主要企業春季賃上げ要求・妥結状況では、平均妥結額は一万七千四百十五円、賃上げ率は五・三三%となってございます。
60本本村伸子(共産)
パネルにもさせていただいて、大臣もよく認識をしていただいているというふうに思うんですけれども、民間の主要企業でいいますと、賃上げ額は一万七千四百十五円、賃上げ率は五・三三。しかし、一方で、医療や福祉の分野は二・五%にとどまっている。
医療、介護、障害福祉の賃上げは、全産業と比べても低く、置き去りになっているというふうに認識をしております。見劣りをする賃上げ額、賃上げ率になっております。この現状について、大臣はどのように認識をされておられますでしょうか。
この発言のページ
61
福岡資麿(自民)厚生労働大臣
医療、介護、障害福祉分野におきましては、今、他産業との厳しい人材獲得競争にさらされておりまして、賃上げの実現というのは喫緊の課題だというふうに認識をしています。
こうした中、令和六年度報酬改定において必要な措置を講じるとともに、令和六年度補正予算においても更なる賃上げ等の支援を盛り込んだところでございまして、引き続き、政府全体として賃上げに向けた取組を進めていくことが大変重要だと考えております。
この発言のページ
62本本村伸子(共産)
補正予算も組んだというお話ですけれども、医療、介護、障害福祉、全ての労働者が賃上げできるかどうか、また、全産業並みに上がるかどうか、このことが問われているというふうに思います。
医療、福祉の分野は、女性が大変多く働いている現場です。ケア労働者の賃上げというのは、男女の賃金格差の是正にも必要なことで、そして有効だというふうに思いますけれども、大臣の認識を伺いたいと思います。
この発言のページ