私も現場に行って、若い就農している人たちといろいろな懇談をずっと重ねてきているわけでありますけれども、一番多い声は、頑張ればやっていける、そういった農業にしてください、その声だけなんですよね。それは本当にそうだと思います。こういう若い人たちが営農を継続できるようにしていかなければ、日本の農業は本当に守っていけない。私は、危機感を本当に覚えているわけであります。
そのためにも、私は三つの支援が大事だというふうに思っています。
その一つは、若い人たちが農業を始めるときに、まずは資金がなければなかなか厳しいわけでありますけれども、今、御存じのとおり、若い、四十九歳以下の就農をしようという人たちは一万六千人から一万八千人ぐらいいるわけでありますけれども、その中で資金で認定していただけるのは二千人ぐらいにとどまっているわけであります。こういった要件をもう少し緩和して、やろうという人たちに必要な資金を与えて頑張っていただけるような環境をまずつくっていただきたいのが一つであります。
もう一つは、若い方々が農業を続けていくために、いろいろなことがあるので、やはり専門家の方々、指導農業員もいるわけでありますので、何かあったときにすぐ相談できる、その体制を充実させる必要があるということが一つであります。
もう一つは、今、災害が起こって、本当に何かあったときに収入がなくなってくる。確かに、収入保険に入っていればいいじゃないかという声もありますけれども、そういったことよりも、要するに、災害が起こったときにちゃんと、農水省を含めて、政府はあなた方と一緒の思いでやっていますよ、そういうことが、支援策が、私は求められているんじゃないかなというふうに思います。
この三つが必要だと思いますけれども、いかがでしょうか。
290山山田雅彦厚生労働省職業安定局長
生産年齢人口が減少する中で、労働力の確保を行い、人手不足に対して適切に対応することは極めて重要なものだと認識しております。
このため、働き方改革等により、多様で柔軟な働き方を選択でき、安心して働くことができる環境の整備を行うことで、女性、高齢者、外国人材などの活躍を促進しております。
加えて、厚生労働省としては、三位一体の労働市場改革などの構造的な改革を推進し、生産性の向上や賃上げの実現に取り組むことによって、企業の人材確保に努めてまいりたいと思います。
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三反園訓(自民)
もう一つ、私は本当に、農業ですけれども、このままの農業で、食料安保という言葉もありますけれども、守っていけるのか。人間は食べていかなきゃならないわけでありますけれども、本当に、今、農業従事者が百十六万人いるわけでありますけれども、このままいくと、二〇四〇年には三十万人に減ってしまう現実がそこにあるわけでありますよね。
その現実を踏まえて、この危機的な状況の農業をどうやって守っていくのか、まずはそこの認識をお聞かせください。
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292勝勝野美江農林水産省大臣官房審議官
お答えさせていただきます。
我が国の基幹的農業従事者は、委員御指摘のとおり、二〇二三年の百十六万人から、二〇四〇年には三十万人まで減少するおそれがありまして、私どもとしても強い危機感を持っております。
今後、農業従事者を着実に育成、確保していくためには、就農後の早い段階で所得が確保でき、努力に応じて経営発展につなげていけるなど、農業の魅力を高めることが重要だと考えております。
農林水産省といたしましては、次世代の農業者の確保に向けまして、就農に向けた様々な資金メニューでの支援、新規就農者の経営発展のための機械、設備、施設等の導入支援、そして研修農場…
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- (上の発言)
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三反園訓(自民)
私も現場に行って、若い就農している人たちといろいろな懇談をずっと重ねてきているわけでありますけれども、一番多い声は、頑張ればやっていける、そういった農業にしてください、その声だけなんですよね。それは本当にそうだと思います。こういう若い人たちが営農を継続できるようにしていかなければ、日本の農業は本当に守っていけない。私は、危機感を本当に覚えているわけであります。
そのためにも、私は三つの支援が大事だというふうに思っています。
その一つは、若い人たちが農業を始めるときに、まずは資金がなければなかなか厳しいわけでありますけれども、今、御存じのとおり、若い、四十九歳以下の就農をしようという人たちは一万六千人から一万八千人ぐらいいるわけでありますけれども、その中で資金で認定していただけるのは二千人ぐらいにとどまっているわけであります。こういった要件をもう少し緩和して、やろうという人たちに必要な資金を与えて頑張っていただけるような環境をまずつくっていただきたいのが一つであります。
もう一つは、若い方々が農業を続けていくために、いろいろなことがあるので、やはり専門家の方々、指導農業員もいるわけでありますので、何かあったときにすぐ相談できる、その体制を充実させる必要があるということが一つであります。
もう一つは、今、災害が起こって、本当に何かあったときに収入がなくなってくる。確かに、収入保険に入っていればいいじゃないかという声もありますけれども、そういったことよりも、要するに、災害が起こったときにちゃんと、農水省を含めて、政府はあなた方と一緒の思いでやっていますよ、そういうことが、支援策が、私は求められているんじゃないかなというふうに思います。
この三つが必要だと思いますけれども、いかがでしょうか。
294勝勝野美江農林水産省大臣官房審議官
お答えさせていただきます。
農林水産省では、将来の地域営農の中核となる担い手候補として、市町村から青年等就農計画の認定を受けた認定新規就農者に対して、就農前後の資金の交付や、機械、施設等の導入の支援を行ってきております。
さらに、令和六年度補正予算から、四十九歳以下の意欲ある新規就農者の確保を一層推進する観点から、親元就農や第三者継承を含めた新規就農対策を拡充しまして、一つ目には、初期投資への支援について、経営を継承する際に必要となる機械、施設の修繕や老朽設備の撤去なども支援対象に追加をしまして、国の補助上限を五百万円から六百万円に引き上げるという取…
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三反園訓(自民)
やはり現場の声を聞くと、今いろいろと支援策を並べておっしゃいましたけれども、やはり現場は、こうではなくてこういう支援が欲しいんだよ、こういうことがあれば継続できるんだよ、そういう声もありますので、是非、現場の立場に立っていろいろな支援策を進めていくことが日本の農業を守ることになるというふうに思います。
私の地元でも、若い農業従事者がたくさんいて、オクラの日本一ですし、ソラマメも日本一ですし、お茶も日本一ですし、サツマイモも作っているとか、そういう意欲のある方々がたくさんいるわけでありますので、そういった方々の声を反映させて、本当に将来不安なく、一生懸命…
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296今今井裕一文部科学省大臣官房審議官
水産高校への支援についてお答え申し上げます。
水産高校は、委員御指摘のとおり、我が国における水産業や海運業を支える人材の育成という重要な役割を担っていると認識をしております。
現在、文部科学省では、水産高校を始めとする専門高校における教育の充実に当たり、DXハイスクール事業によるスマート水産業等に対応した人材育成や最新機器等の整備、マイスター・ハイスクール事業による産業界と一体となった職業人の育成、それから公立学校施設整備費による実習船の整備など、ソフト、ハードの両面にわたって学習環境の整備を進めるとともに、専門高校の魅力発信に向けた取組も進めさせて…
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