この質問はこれ以上言いませんけれども、多額なお金を投じるということでございます。四十三兆円規模という言葉で大臣は濁されましたけれども。一方で合理化とスケールメリットを生かしてそこに抑えるという努力はしていくということでございますので、私、大変な危機感を持っているのは、例えば当時のレート百八円とか当時の人件費とか当時の資材価格とかなりかけ離れている状況で一割、二割といったらすごい額になってきますから、当時計画していた部分よりかなり予算が膨らむことが想定されますので、しっかりと合理化、スケールメリットを生かして遂行していただきたいと思います。
それでは、ちょっと時間もないので二点目の質問に入らせていただきたいと思います。
二点目のお話は、中期防衛力整備計画における装備等の合理化でございますけれども、端的にお伺いしたいというふうに思います。
中期防衛力整備計画では、北海道及び九州以外に所在する作戦基本部隊が装備する戦車の廃止に向けた事業を着実に進めるということで、北海道以外に所在する作戦基本部隊が装備する火砲について、新編する各方面隊直轄の特科部隊への集約に向けた事業を着実に進めるということになりました。つまりは、北海道、九州以外の戦車をどうされたのかということ。
また、もう一点、同じく中期防衛力整備では、偵察機、RF4の退役に伴い、航空偵察部隊一個飛行隊を廃止するとともに、空中給油・輸送機能を強化するため、空中給油・輸送部隊一個飛行隊を新編するとなっておりましたが、こういったことについて合理化をできたのかどうか、御答弁願います。
148寺寺田広紀防衛省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
防衛力整備計画に基づいて防衛力抜本的強化を実現するに当たっては、効率化、合理化を徹底するということがまず前提になってございます。また、毎年度の予算編成に当たっては、具体的な効率化、合理化策というものをいろいろと組み合わせて、一つでも多くの事業が効率化、合理化を図れますように、その時々の経済状況を踏まえて効率的な方策を検討してまいっております。例えば、装備品の製造とか一時整備を一括発注することでスケールメリットをいかに最大化することが可能であるかとか、いかに安価な民生品を活用できるか等々の効率化、合理化策を徹底的に検討いたしまして、…
この発言のページ
149下下野幸助(立憲)
今説明があった、結局スケールメリットや合理化で四十三兆円は超えないということで、大臣、よろしいですね、そこだけ。
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150
中谷元(自民)防衛大臣
四十三兆円程度という規模を挙げておりまして、数年かかるわけでありますので、この間におきましてもいろいろ状況変化がございます。そういう状況にあっても、防衛力の整備の一層の効率化、合理化を徹底するということで、あくまでも、この計画の抜本的強化、これを達成するという努力を続けてまいります。
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- (上の発言)
151下下野幸助(立憲)
この質問はこれ以上言いませんけれども、多額なお金を投じるということでございます。四十三兆円規模という言葉で大臣は濁されましたけれども。一方で合理化とスケールメリットを生かしてそこに抑えるという努力はしていくということでございますので、私、大変な危機感を持っているのは、例えば当時のレート百八円とか当時の人件費とか当時の資材価格とかなりかけ離れている状況で一割、二割といったらすごい額になってきますから、当時計画していた部分よりかなり予算が膨らむことが想定されますので、しっかりと合理化、スケールメリットを生かして遂行していただきたいと思います。
それでは、ちょっと時間もないので二点目の質問に入らせていただきたいと思います。
二点目のお話は、中期防衛力整備計画における装備等の合理化でございますけれども、端的にお伺いしたいというふうに思います。
中期防衛力整備計画では、北海道及び九州以外に所在する作戦基本部隊が装備する戦車の廃止に向けた事業を着実に進めるということで、北海道以外に所在する作戦基本部隊が装備する火砲について、新編する各方面隊直轄の特科部隊への集約に向けた事業を着実に進めるということになりました。つまりは、北海道、九州以外の戦車をどうされたのかということ。
また、もう一点、同じく中期防衛力整備では、偵察機、RF4の退役に伴い、航空偵察部隊一個飛行隊を廃止するとともに、空中給油・輸送機能を強化するため、空中給油・輸送部隊一個飛行隊を新編するとなっておりましたが、こういったことについて合理化をできたのかどうか、御答弁願います。
152
中谷元(自民)防衛大臣
前中期防衛力整備計画におきましては、例えば、基幹部隊の見直しで、北海道、九州以外に所在する作戦基本部隊が装備する戦車、これは廃止しました。そして、北海道以外に所在する作戦基本部隊が装備する火砲、これを集約を行いました。
そういうことで、現行の防衛力整備計画においても、新しい領域を重視しまして、スクラップ・アンド・ビルドの徹底、組織・定員と装備の適正化の実施、また、重要な領域における、柔軟かつ重点的に配備するなど、そういった考え方で整備計画に反映をしているということでございます。
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153下下野幸助(立憲)
なかなか装備品一つ一つの必要性の判断は難しいと思いますが、今大臣がおっしゃられたとおり、合理的に推進をしていただきたいと思います。
戦車はなくしたということなんですが、よくよく見ると機動戦闘車両とかに変わって残っているということもあったり、RF4は退役後に新たに無人偵察機部隊をつくっているというような形になっているというふうに思います。いま一度、効果的に防衛力を強化するについて、御見解を大臣にお伺いしたいというふうに思います。
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154
中谷元(自民)防衛大臣
時代の変化に応じまして、機能的、そして所要の目的が達成する装備になるように、まさにスクラップ・アンド・ビルドということで、絶えず見直しを行いながら合理化を進めているということでございます。
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