お答えを申し上げます。
豪州向けのフリゲートにつきましては、まさに今オーストラリア政府において選定、契約の時期に差しかかっているところでございます。その際に、基金が不足しているということで国益を損なってはならない、このように考えているところでございます。
この基金は、企業が装備品を移転するに当たって仕様等調整を行うための資金を助成するものでございます。基金の残高に必要額が確保されていることで、移転に際して必要となる仕様等調整が確実に実施される裏づけとなる、これによって、相手国との信頼関係の維持、企業にとっては適時に助成金の認定を受けるなど、積極的に移転事業に参加するインセンティブになるというふうに考えております。
こういった中で、契約の前後で計画を分けて契約前に必要額を全額を認定しなかった場合、入札等において適切な価格を提案できなくなるおそれがある、また、契約後直ちに仕様等調整、設計などを行わないと納期に間に合わなくなる、そういうおそれもありますので、分けることは避けたいというふうに考えております。
111
宮川伸(立憲)
今日はこの一つの例だけですけれども、これが物すごい数あるので、是非、私は予算、この中でやれというんじゃなくて、ちゃんと積み上げて必要なところに必要な予算が回るようにしていただきたいというように思います。
最後、残りの時間で、防衛装備移転円滑化基金、これは何人か我が党の議員が質問しておりますが、改めてお聞きをしたいというように思います。
初年度、四百億円で全く使わなかった。二年度目は、また四百億円で八百億円になったけれども、一億円しか使わなかった。それにもかかわらず、また今年四百億円を積んで千二百億円になっているというのは、私の一般的な感覚では、やはり…
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112坂坂本大祐防衛装備庁装備政策部長
お答えを申し上げます。
令和七年度中の認定が見込まれる装備移転案件としては約十件ございまして、これが相手国との間で協議中でございます。その基金の認定額としては約千二百億円を見込んでおります。
この十件の中で、豪州向けの、今委員から御指摘のありましたフリゲートを含めまして、数件で認定を見込まれる額が一千億円を超える規模であるということでございます。オーストラリア一件のみということではございません。
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113
宮川伸(立憲)
大臣、これだけ、決まるかどうか分からない、私はちょっと武器輸出自体が反対の立場ですが、ただ、その契約が結ばるかもしれないという中で、ただ実績がほとんどないわけです。
だから、例えば、五百億円、半分、五百億円を最初に認定して、これでやってください、もし契約がちゃんと結ばったらその後五百億円追加でやります、そういうように分割にすれば今回四百億円積み増さなくてもいいんじゃないでしょうか、大臣。
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- (上の発言)
114坂坂本大祐防衛装備庁装備政策部長
お答えを申し上げます。
豪州向けのフリゲートにつきましては、まさに今オーストラリア政府において選定、契約の時期に差しかかっているところでございます。その際に、基金が不足しているということで国益を損なってはならない、このように考えているところでございます。
この基金は、企業が装備品を移転するに当たって仕様等調整を行うための資金を助成するものでございます。基金の残高に必要額が確保されていることで、移転に際して必要となる仕様等調整が確実に実施される裏づけとなる、これによって、相手国との信頼関係の維持、企業にとっては適時に助成金の認定を受けるなど、積極的に移転事業に参加するインセンティブになるというふうに考えております。
こういった中で、契約の前後で計画を分けて契約前に必要額を全額を認定しなかった場合、入札等において適切な価格を提案できなくなるおそれがある、また、契約後直ちに仕様等調整、設計などを行わないと納期に間に合わなくなる、そういうおそれもありますので、分けることは避けたいというふうに考えております。
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牧島かれん(自民)
時間となりました。
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116
宮川伸(立憲)
時間がなくなりましたのでまた別の機会にと思いますが、お金が余っているからというのではなくて、しっかりとした予算をつくっていただきたいと思います。
ありがとうございました。
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117
牧島かれん(自民)
これにて宮川伸君の質疑は終了いたしました。
次に、森下千里君。
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