御質問ありがとうございます。
子供たちを、例えば性暴力等から守るということにつきまして、教育委員会や、あるいは首長部局、どちらがいいかということなんですけれども、実はまだ取り組んでいる自治体の方が少ないんです。
令和八年度に、私立高校も含む高校無償化の所得制限撤廃が実現されるという見込みになっておりますが、令和八年度と申しますのは、子供性暴力防止法が施行され、全ての学校、園に性暴力対策が義務づけられる年でもあります。その令和八年度に向けて何をすべきかと申しますと、一番急がれるのは、教育委員会であれ首長部局であれ、各都道府県、政令市に合った形での子供を守る部局を設置するということです。これは大変財政的な体力も要ることですので、小規模な市区町村にはかなり難しいと判断しております。
その上で、私自身は、首長部局に対応部局を設けていくということの方が、やはり、保護者や生徒が、何かあったときに、学校や教育委員会が隠蔽しているのではないかという疑惑を持たなくて済むということ、そして学校側も、首長部局の関与により、より公正な立場から、透明性を持った改善指導や、あるいは改善の在り方も含めた提言が受けられるというように、広く国民に開かれた、あるいは住民に開かれた問題解決が行われやすいというふうに現時点では判断しておりますので、将来的には、首長部局で高校生も高校も守る仕組み、これは全学校段階の課題でもありますが、このような仕組みをつくっていくことができれば理想的だと考えております。
御質問ありがとうございました。
166西西田薫(維新)
本当に、事業主の皆さんも、今、百六万、百三十万の壁の問題がありますが、企業側がどうなっていくのかというのは非常に関心が高い問題になっているかなというふうに思っておりますので、しっかり考えていかないといけないなというふうに感じております。
それでは、次の質問に移りたいと思いますが、次は末冨先生にお願いしたいなと思っています。
先ほど高校無償化のお話がありました。全く私、全てにおいて共感、賛同をさせていただいております。本当に高校の無償化というのは大切だなというのを改めて感じたわけであります。
そういった中、先ほど先生の中で懸念されているという意見の中…
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167末末冨芳日本大学文理学部教授
私立高校も含めて無償化してしまえば、私立高校が人気になって公立高校がどんどんなくなるのではないかという御懸念については、実は研究に基づく回答は、それは地域の特性によることと、そして公立も応援する仕組みをつくれば、そのような懸念には現実にはなりませんということです。実際には私立も定員割れしている高校はございますし、公立も同様です。
ただし、先ほどの意見陳述でも述べましたように、既に高校をこれ以上減らせないところまで来ている県も少なくございません。そうした地域においては、やはり都道府県が責任を持ってその地域にある高校を確保し、よりよくしていくという努力は不…
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168西西田薫(維新)
本当におっしゃるとおりだと思います。私学を無償化することによって公立がなくなっていくというような意見というのは、私もちょっと違うんじゃないかなというふうには感じておりました。
そういった中で、先ほど先生の中で、不適切教員であったり、いじめがあったりとか暴力である、そういった問題と同時に、不適切教員に対してはしっかりと学校側も情報を開示していくべきじゃないかというような御意見があったと思うんです。これも全くそのとおりだなというふうに思っているんですね。茨城県の例を出されて、そういったお話がありました。
これは大阪でも、ある自治体は教育委員会ではなく市長…
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- (上の発言)
169末末冨芳日本大学文理学部教授
御質問ありがとうございます。
子供たちを、例えば性暴力等から守るということにつきまして、教育委員会や、あるいは首長部局、どちらがいいかということなんですけれども、実はまだ取り組んでいる自治体の方が少ないんです。
令和八年度に、私立高校も含む高校無償化の所得制限撤廃が実現されるという見込みになっておりますが、令和八年度と申しますのは、子供性暴力防止法が施行され、全ての学校、園に性暴力対策が義務づけられる年でもあります。その令和八年度に向けて何をすべきかと申しますと、一番急がれるのは、教育委員会であれ首長部局であれ、各都道府県、政令市に合った形での子供を守る部局を設置するということです。これは大変財政的な体力も要ることですので、小規模な市区町村にはかなり難しいと判断しております。
その上で、私自身は、首長部局に対応部局を設けていくということの方が、やはり、保護者や生徒が、何かあったときに、学校や教育委員会が隠蔽しているのではないかという疑惑を持たなくて済むということ、そして学校側も、首長部局の関与により、より公正な立場から、透明性を持った改善指導や、あるいは改善の在り方も含めた提言が受けられるというように、広く国民に開かれた、あるいは住民に開かれた問題解決が行われやすいというふうに現時点では判断しておりますので、将来的には、首長部局で高校生も高校も守る仕組み、これは全学校段階の課題でもありますが、このような仕組みをつくっていくことができれば理想的だと考えております。
御質問ありがとうございました。
170西西田薫(維新)
私も、知事部局、市長部局、首長部局の方がいいかなという思いはあったんですね。どうしても、やはり、選挙で選ばれている者というのが代表になっている、その方が保護者の皆さんの意見というのはよりしっかり聞いてもらえるんじゃないかなという思いもありましたので、先生と同じ思いだったなというふうに感じました。
もう余り時間がないので、最後に鈴木先生にお伺いしたいんですが、先ほど政府歳出改革の中で、社会保障、ここが時間が余りなかったのかなという中で、この資料を拝見させていただいたんですが、この中に、能力に応じた全世代の支え合いという中で、我々も、社会保障改革というのは…
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171鈴鈴木準株式会社大和総研常務執行役員
御質問ありがとうございます。
医療ということで申し上げますと、例えば、今、地域医療構想、二〇二五年をゴールで、必ずしもうまくいっていない、これはバージョンアップをどういうふうにしていただくのかというのは非常に注目されております。
それから、外来は、やはり国民とか患者が医療機関を適切に選択できるように、かかりつけ医の制度、これをきちんとセットしていただきたいと思います。
それから、今先生おっしゃったOTC類似薬、これを自己負担といいますか、今、医療用医薬品としてやっている。これは、やはり同じ薬であれば、同じ効能であれば同じ負担でないとやはり制度として…
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172
安住淳(立憲)
西田君、間もなく時間ですので、まとめてください。
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