石破茂 (自由民主党)内閣総理大臣

2025年5月12日・第217回国会 衆議院 予算委員会 第22号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 138 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 185 発言)

それは国難ともいうべき事態であって、こんなことは党利党略で決めていいお話でも何でもありません。

そこにおいて、現場の声を一番御存じの御党、あるいは経済界の皆様方からいろいろな要望も承ることがございます。労働界の御意見もございます。これは、オール・ジャパンというのはそういうお話であって、農業のお話も、先ほど来議論がありますように、では、自動車のために農業を犠牲にしていいのかい、そういうお話ではございません。そういうものを踏まえた上で、赤澤大臣を中心に交渉に私どもは臨んでまいるものでございます。

そこにおいて、先ほど斎藤委員からの御質問にもございましたが、目指すべきものは、では、関税によって世界の貿易が守られるべきかといえば、それはそうではないだろう。むしろ、私どもとしては、投資というものが大事であって、いかにしてその投資を行う原資というものを、お金というものを稼いでいくかというお話です。

アメリカにとって雇用は大事でしょう。同時に、日本にとっても雇用は大事なのですから、そこにおいて、どっちが勝ってどっちが負けるなどと、そんな議論ではございません。国内のそういうようないろいろな御意見を集約しながら、私ども、今後、交渉に万全を期してまいります。

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