こういったものをカードにしていただければいいんです。これは、国民の皆さんに今の事実は余り知られていないので、是非交渉のカードにしていただければと思います。
ただ、ちょっと、四月一日に何の断りもなく下げているのはいかがなものかとは思いますけれどもね。一回下げちゃうと、上げるのはちょっとやりにくくなるわけですよ。ということはよく考えて、これから、決まったものを本当に実施するのかどうかもよく考えてやっていただきたいなと思います。
あと、これはちょっと通告していませんが、外務省経済局長に来ていただいているのでお伺いしたいと思います。
これは、金曜の立憲民主党の会議で御説明ありました、メキシコがどうしているかでありますけれども。アメリカとメキシコとカナダというのは、昔NAFTAと言っていたものがUSMCAという形の自由貿易協定が結ばれております。このUSMCAの対象となる製品というのは、鉄鋼、アルミと自動車の完成車はちょっと別らしいですけれども、自動車部品も含めてアメリカの関税は免除、更に言うと、一〇%の相互関税もメキシコは免除されているという説明がありましたが、これは事実でしょうか。
57高高村泰夫財務省関税局長
お答えいたします。
日米貿易協定においては、附属書において、日本側の譲許税率がその引下げのスケジュールとともに定められており、本年四月から当該スケジュールに従った関税率が適用されています。
これによれば、本年四月一日より、例えば牛肉については税率が二二・五%から二一・六%へ引き下げられているところであります。
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後藤祐一(立憲)
三月二十六日に自動車関税二五%引上げがもう発表されていて、四月二日に実施されているんですね。自動車関税を二五%上げると決めている国と過去した約束に基づいて四月一日に関税を下げる、これはちょっと総理、お人よし過ぎるんじゃないんですか。これは報復関税じゃないですから。過去約束したことを向こうが守っていないんだから、過去の約束はちょっとできませんよというのは決して報復じゃない。約束を破ったのは向こうですから。
何で、四月一日に牛肉などの関税、総理、下げちゃったんですか。せめてこれから先の約束は保留させていただくということで、これも交渉のカードにすべきじゃない…
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石破茂(自民)内閣総理大臣
何が国益なのかということを考えて、適切に判断をいたしてまいります。
向こうがそれを破ったのだからこちらもというような、そういう対応のみが正しいと私は思っておりません。私どもとして、約束はきちんと日本は守るということは示しておく、それが国家の矜持だと私は思っております。
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- (上の発言)
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後藤祐一(立憲)
こういったものをカードにしていただければいいんです。これは、国民の皆さんに今の事実は余り知られていないので、是非交渉のカードにしていただければと思います。
ただ、ちょっと、四月一日に何の断りもなく下げているのはいかがなものかとは思いますけれどもね。一回下げちゃうと、上げるのはちょっとやりにくくなるわけですよ。ということはよく考えて、これから、決まったものを本当に実施するのかどうかもよく考えてやっていただきたいなと思います。
あと、これはちょっと通告していませんが、外務省経済局長に来ていただいているのでお伺いしたいと思います。
これは、金曜の立憲民主党の会議で御説明ありました、メキシコがどうしているかでありますけれども。アメリカとメキシコとカナダというのは、昔NAFTAと言っていたものがUSMCAという形の自由貿易協定が結ばれております。このUSMCAの対象となる製品というのは、鉄鋼、アルミと自動車の完成車はちょっと別らしいですけれども、自動車部品も含めてアメリカの関税は免除、更に言うと、一〇%の相互関税もメキシコは免除されているという説明がありましたが、これは事実でしょうか。
61片片平聡外務省経済局長
お答え申し上げます。
済みません、ちょっと通告がなかったので、もし私の答弁が不適切だったら恐縮でございます。
今御指摘のとおり、メキシコにつきましては、現在アメリカが課している関税措置の中で一定の例外といいますか、USMCAを根拠とした一定の例外のところが認められていると承知しております。
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後藤祐一(立憲)
金曜日の会議で説明いただいたんですけれどもね、自動車部品を含めて、米国関税、メキシコは無税になっていると。
これは、ある意味、メキシコは上手にやっているということだと思うんです。というのは、アメリカとメキシコの間というのは、自動車を造る上で部品がかなり濃密に動きますから。
でも、日本だって同じなんですよね。アメリカのビッグスリーなんかは、日本のトランスミッションですとか自動車部品を買わないと完成車は造れないんですよ。つまり、自動車部品の関税というのは、これをかけるのは、アメリカの自動車メーカーにとっても、アメリカの消費者にとっても、日本の自動車部品メ…
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赤澤亮正(自民)内閣府特命担当大臣(経済財政政策)
自動車も自動車部品も、いずれについても関税が適切ではないということを我々は強く申し入れています。
その上で、今委員が御指摘のような経済の実態、実際、関税をかけたことでどこにどういう影響が出てというようなことについて、国内外とも含めて、現在、我々精査中でございますので、そういうことを精査をしっかりやった上で、分析をし、何が一番有効な主張かよく考えた上で対応してまいりたいというふうに思います。
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