大変詳細に現状を見極めていただいて御質問いただきましたことに感謝をいたします。
昨年からの流れの話もしていただきました。確かに、今になっていろいろ報道等もありますが、兆候は間違いなくあったと思います。しかし、大きな政策転換をするには十分なエビデンスが必要ですが、そのエビデンスが十分にそろっていたとは私は思いません。
十一月末に集荷業者に集まっていない、十二月末に二十一万トン集まっていない、これが決定的なエビデンスとなって、判断が遅れたという御批判については私が受け止めます、今後起こることについても私が責任を取りますというふうに申し上げておりますので、それはしっかりと受け止めさせていただきますが、ただ、農林水産省が流通量についていいかげんなことをやっていたわけではありません。作況は一〇一、そして無作為に八千筆取ってそこに十アール当たりの収量を掛ける、そして作付面積を掛ければどれぐらい米が出てくるかということは分かるわけで、全部調べるわけにはいきませんので、ですから、それは御理解いただければと思います。
一方、スポットについては、私もスポットの値段は非常に気にしました。最初に備蓄米を出すという発言をした後にスポットが大きく動きました。どんと下がりました。ですから、スポットを気にしていないわけではありません。しかし、これは一回当たりの取引が通常とは全く別なので、委員も御存じのとおり数トンから数十トンという大変少ない量でありますので、全体の流通量に比べると、トレンドを表すものだというにはちょっとパワー不足だと思うんですね。
しかし、今回こういう異常事態が起こりましたので、やはり様々なデータを政策決定に生かしていくことはとても大事だと委員のおっしゃるように思います。ですから、今回の教訓を受けて、農林水産省としてもアンテナを更に高くして、様々なデータをポリシーメイキングに生かしていこうと思っております。
また、統計のふるい目であるとか、それから精米の歩留りなんかも、この委員会でも大分御質問をいただきました。これについても、今後の動向にも影響することでありますから、これも一つのデータとして、見直しも含めて考えてまいりたいと考えております。
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加藤勝信(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
今議員からお話がありましたように、いわゆる年収の壁をめぐっては、人手不足が問題とする中で、労働者が希望に応じて働くことができる環境の整備が大変大事な視点だと考えております。
税制については、令和七年度税制改正で、政府として、就業調整対策の観点から、特定扶養控除の見直し等を提案しているところであります。
また、与党からは、物価上昇に賃金上昇が追いついていない状況を踏まえ、中所得層を含めて税負担を軽減する観点などから、基礎控除の特例を創設する修正案の御提案をいただいているものと承知をしております。
就業調整を行っている労働者の皆さんが希望に応じて働くこ…
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石破茂(自民)内閣総理大臣
ただいま厚労大臣、財務大臣からお答えしたとおりですが、私も委員と同じような経験をしたことがございます。地元を回っておって、建設業の経営者の方あるいは従業員の方とお話をしておって、もっと働きたいのに働けないという声は意外と多いような気がいたしております。
今、両大臣がお答え申し上げましたように、労働者の方々の希望に応じた働き方ということが大事なのであって、今までいろいろ壁と言われておったのは、収入が一定を超えるとがんと負担が増える、だから働き控えということでございましたが、そういうものはなくするように今回いろいろ努力をしてきたところでございますが、同時に…
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深澤陽一(自民)
それぞれ御答弁ありがとうございました。総理からも、前向きな御答弁をいただきまして、本当にありがとうございます。
厚労大臣から御答弁いただいた中で、健康とか、あるいは家庭、あるいはQOL、そういったことも大切だということで、まさにそのことは理解をしております。ただ、先ほど総理も答弁いただきましたように、働きたい人が働けないというのが、ニーズはあるというお話でありましたし、今、働き方改革の見直しの検討をされている中で、有識者の中で、働きたい人が働けるように、あるいは労働時間の上限規制を求めている意見が余りないということで事前に厚労省から説明を受けましたので…
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- (上の発言)
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江藤拓(自民)農林水産大臣
大変詳細に現状を見極めていただいて御質問いただきましたことに感謝をいたします。
昨年からの流れの話もしていただきました。確かに、今になっていろいろ報道等もありますが、兆候は間違いなくあったと思います。しかし、大きな政策転換をするには十分なエビデンスが必要ですが、そのエビデンスが十分にそろっていたとは私は思いません。
十一月末に集荷業者に集まっていない、十二月末に二十一万トン集まっていない、これが決定的なエビデンスとなって、判断が遅れたという御批判については私が受け止めます、今後起こることについても私が責任を取りますというふうに申し上げておりますので、それはしっかりと受け止めさせていただきますが、ただ、農林水産省が流通量についていいかげんなことをやっていたわけではありません。作況は一〇一、そして無作為に八千筆取ってそこに十アール当たりの収量を掛ける、そして作付面積を掛ければどれぐらい米が出てくるかということは分かるわけで、全部調べるわけにはいきませんので、ですから、それは御理解いただければと思います。
一方、スポットについては、私もスポットの値段は非常に気にしました。最初に備蓄米を出すという発言をした後にスポットが大きく動きました。どんと下がりました。ですから、スポットを気にしていないわけではありません。しかし、これは一回当たりの取引が通常とは全く別なので、委員も御存じのとおり数トンから数十トンという大変少ない量でありますので、全体の流通量に比べると、トレンドを表すものだというにはちょっとパワー不足だと思うんですね。
しかし、今回こういう異常事態が起こりましたので、やはり様々なデータを政策決定に生かしていくことはとても大事だと委員のおっしゃるように思います。ですから、今回の教訓を受けて、農林水産省としてもアンテナを更に高くして、様々なデータをポリシーメイキングに生かしていこうと思っております。
また、統計のふるい目であるとか、それから精米の歩留りなんかも、この委員会でも大分御質問をいただきました。これについても、今後の動向にも影響することでありますから、これも一つのデータとして、見直しも含めて考えてまいりたいと考えております。
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深澤陽一(自民)
大臣、御答弁ありがとうございました。
本当に、農水省の職員の皆さんも、また調査員の皆さんも、一生懸命調査をしていただいてデータ収集に取り組んでいただいていると思います。ただ、今回は、どれだけ米があるかとか、どれだけ流れているかというよりは、最後、国民の皆さんの手元に高い米が行ってしまっているという現象、これと農水省との考えのギャップというんですか、そういったものがどうしたらいいのかということを私も考えさせていただきました。
なので、生産者、そして集荷業者、そして大手の商社、卸、そこから先の部分がかなり不透明な状況になっておりまして、私もエビデンスと言…
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安住淳(立憲)
福岡厚生労働大臣、間もなく時間が来ますので、簡潔にお願いいたします。
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福岡資麿(自民)厚生労働大臣
医療機関の経営状況につきましては、御指摘のとおり、物価高騰や賃金上昇、医療需要の急激な変化によりまして、大変厳しい状況にあるというふうに認識をしています。
こうした中、令和六年度診療報酬改定で賃上げ等に関する一定の措置を講じた上で、今御紹介いただきました、昨年の補正予算においても物価高騰に対応する重点支援地方交付金の積み増し、それに加えまして、経営状況の急変に対応する緊急的な支援パッケージを盛り込ませていただいたところでございます。また、令和七年度予算案では、低所得者の方々に配慮しつつ、医療機関の入院時の食費基準の引上げ、こういったことも行うこととさせ…
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