胸を張って言える状況だと私はうぬぼれてはおりません。そうではございません。よく認識をいたしております。
石破茂 (自由民主党)内閣総理大臣
2025年2月26日・第217回国会 衆議院 予算委員会 第16号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 83 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 382 発言)
前後のやりとり
分かりました。 私どもは、この給食無償化のみならず、高額療養費の負担軽減といったことにも、次に、地方創生についてお聞きしたいんですけれども、この地方創生の交付金額を倍増すると。私どもは、一旦立ち止まって、この額を、一千億分を、今言った我々が提案する政策の方に回していただきたいと主張しております。 そこで、今日は、伊東大臣、退院されたということで、御公務への復帰、おめでとうございます。また御公務に精励されることを祈っております。 それで、地方創生は、やはり理念もすばらしいし、私は、ある意味、それは応援団ですよ。ただ、この十年間で、なかなかうまくいって…
お答えいたします。
二〇二二年度の交付金事業におきましてKPI目標を全て達成できた事業の割合に関しましては、地方創生推進交付金については二三%、地方創生拠点整備交付金については二一%となってございます。
なお、新しい地方創生交付金では、KPI目標の達成率を含めたこれまでの取組の反省を踏まえまして、事業の検討、実施、検証の各段階において、産官学金労言などの地域の多様な主体が参画する仕組みを構築するなど、新たな制度としてございます。
今、ちょっと分かりづらかったと思います。最初の二三%は、いわゆるハード事業ですね。二三%のみですから、約八割は達成できていない。後者は、いわゆるソフト事業と呼んでいますけれども、これは二一%達成です。八割も達成できていないんですよ。 なおかつ、今言った数値目標を一個も達成できていない、中には三つも十個も数値目標を持っている事業がありますけれども、一個もできていない事業というのは、ハード事業だと四四%、半分ぐらい、一個も数値目標を達成できていないんですよ、一個も。ソフトでも二四%、四分の一は一つも達成できていない。こういう状況ですね。 そのほか、一個一…
- (上の発言)
胸を張って言える状況だと私はうぬぼれてはおりません。そうではございません。よく認識をいたしております。
今言った数値目標がうまくいっていない、検証などがしっかりできていない、二つ問題ですけれども、三つ目が、見てください、一千億と言っていました、でも、なぜか毎年毎年補正予算が組まれています。補正予算というのは、財政法で、予算を組んだ後に生じた原因によって特に緊要、緊要というのは緊急で必要な場合のみ補正予算を組めるとあるんですけれども、毎年組んでいる。このことも不思議です。 なおかつ、千九百、千六百、千六百、千八百とか、切りがいいというのも不思議です。普通は、急遽発生したものに対してこれだけと言うから、そんなに切りがよくなりません。なおかつ、始まってから二年…
石破内閣総理大臣、簡潔にお願いいたします。
倍になったというので、待っていましたという自治体もいっぱいございます。それは確かです。ただ、委員の御指摘は本当に謙虚に重く受け止めさせていただきます。
今回、一回やめるということはいたしません。これがどれだけ使われるかということにつきましては、委員の御指摘も踏まえて、各地に、KPIの在り方、もう一つ、これとセットのPDCAの回し方、これには更なる工夫が必要だということはよく認識をさせていただきました。
ありがとうございます。