大臣が経済安全保障と。もちろん、半導体も私も大事だと思っております。ただ、経済安全保障という文脈からも、私は、日本国内のAI分野にこの十兆円から相当な額を投資をして、やることは何かというと、ソブリンAIを実現すべきだというふうに考えます。
ソブリンAIというのは、国家主権AIというべき意味で、日本でAIを開発して、データセンターも国内に置いて、他国の影響を受けずにAIを運用できるようにすることであります。
元々は、日本人のデータを学習して日本でAIを開発することで、日本の文化や言語あるいは常識や制度、こういったものを反映した日本人向けのカスタマイズされたAIというぐらいの意味でしたが、現在では、海外のサーバーに置かれたデータやAIにアクセスできなくなるリスクや、あるいは情報流出のリスクといった経済安全保障上の観点、そして、予算委員会でも出ましたデジタル赤字の解消、こういう文脈からもソブリンAIが重要になってきております。
大臣に伺いますが、今からAI分野に幾ら投資が回るか結局分からないわけでありますが、それを使ってソブリンAIを実現をするために、プロセッサー、AIモデル、それからAI用のデータセンター、そしてAI人材などについてきちんと目標を立てて、課題と解決策を明らかにすべきではないでしょうか。
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加藤勝信(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
先ほど申し上げた、まず、研究開発投資というのは、やはり、日本のこれからの経済成長をつくり出す上で大変な大事な原動力であり、これは大企業、中小企業を問わないというふうに思います。
そういう意味で、今委員の御指摘、むしろその比較をすれば、日本における中小企業における取組が弱いという御指摘だと思います。
そういった点も含めて、どういう形を取ることによって、より中小企業を含めて、日本全体の研究開発投資がより一層進んでいくのか、そういった点からも、先ほど申し上げた、適用期限が到来する令和八年度税制改正プロセスにおいて、またそれぞれの関係する官庁もございます、そ…
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井坂信彦(立憲)
大臣、是非、効果が明らかでない、あるいは役割を終えた巨額の大企業向け減税というのは大幅に削減をしていただいて、その財源をやはり国民とか、あるいは今大臣も足りないとおっしゃった中小企業向けの研究開発促進とか、そういうところに回していただきたいというふうに思います。
続いて、日本のAI戦略について経済産業大臣に伺います。
先週、パリで、AIアクション・サミットが開かれました。議長国のフランスは、今後数年間で十七兆円もの投資を集めて、三十五か所のAIデータセンターを建設すると発表しました。EUも、今後数年間で三十一兆円を投資し、大規模な開発拠点、AIギガフ…
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武藤容治(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
委員から今いろいろ御指摘をいただきました。現状、また、今後の生成AIの進展を考えれば、AI向けの支援が重要との認識は誠に共有するところであります。
一方で、AI向けでない半導体も、経済安全保障などの観点では日本にとっては安定供給が重要であり、AI・半導体産業基盤強化フレームでは、AI向けではない半導体も支援の対象に含まれているところであります。
その上で、このフレームで支援する個別事業は、産業競争力や経済成長につながること、そして経済安全保障上の重要性、公的支援がなければ投資が行えないことなどの観点に基づき決定をされるものであり、AI向けも非AI向け…
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- (上の発言)
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井坂信彦(立憲)
大臣が経済安全保障と。もちろん、半導体も私も大事だと思っております。ただ、経済安全保障という文脈からも、私は、日本国内のAI分野にこの十兆円から相当な額を投資をして、やることは何かというと、ソブリンAIを実現すべきだというふうに考えます。
ソブリンAIというのは、国家主権AIというべき意味で、日本でAIを開発して、データセンターも国内に置いて、他国の影響を受けずにAIを運用できるようにすることであります。
元々は、日本人のデータを学習して日本でAIを開発することで、日本の文化や言語あるいは常識や制度、こういったものを反映した日本人向けのカスタマイズされたAIというぐらいの意味でしたが、現在では、海外のサーバーに置かれたデータやAIにアクセスできなくなるリスクや、あるいは情報流出のリスクといった経済安全保障上の観点、そして、予算委員会でも出ましたデジタル赤字の解消、こういう文脈からもソブリンAIが重要になってきております。
大臣に伺いますが、今からAI分野に幾ら投資が回るか結局分からないわけでありますが、それを使ってソブリンAIを実現をするために、プロセッサー、AIモデル、それからAI用のデータセンター、そしてAI人材などについてきちんと目標を立てて、課題と解決策を明らかにすべきではないでしょうか。
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武藤容治(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
自国のデジタルインフラや人材等を用いて開発するAI、いわゆるソブリンAIですけれども、産業競争力の強化や経済安全保障の確保等の観点からも重要であり、これはもう委員と問題意識を全く共有しているところだと思います。
有識者における意見交換、情報共有を経て、経済産業省が策定、更新している半導体・デジタル産業戦略においては、AIの利活用や開発、それを支えるデータセンター、半導体の設計、生産基盤を一体的に国内に整備することを目標に掲げています。
こうした目標がソブリンAIにつながっていくものと考えているところで、この目標の実現には、先端半導体の設計、あるいはA…
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井坂信彦(立憲)
問題意識は大臣と共有しているところだと思いますが、しかし、それを本当に実現するために今日本で何が足りないのかということをやはり詰めて計画をしていかなければいけないというふうに思います。
一つ一つ参考人といきたいと思いますが、まず、プロセッサーの設計と開発についてであります。
アメリカ政府は、先月、AI用プロセッサーの輸出規制を発表しました。ロシアや中国や北朝鮮など元々プロセッサーの輸出規制はありましたが、今回は同盟国以外のその他多くの通常の国にも年間一千七百個しかプロセッサーを輸出しないという規制であります。AIをつくるために必須のAI用プロセッサー…
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135野野原諭経済産業省商務情報政策局長
御指摘のとおり、半導体の設計は大変重要でございます。特に、トップ人材の育成のところが鍵になってまいります。
経済産業省が二〇〇〇年から実施してきた未踏事業という事業がございまして、この事業の中から輩出された方として、半導体の設計会社であるプリファードネットワークスの西川CEOでありますとか、東大でAIの人材育成をやっておられます松尾豊先生とか、この未踏事業から出てこられた方で、御出身でございまして、半導体の設計あるいはAI分野の人材育成にこれまでも取り組んできたんですけれども、更に強化していく必要がございまして、昨年十一月から三つの人材育成プログラムを…
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