望月禎文部科学省初等中等教育局長

2025年2月17日・第217回国会 衆議院 予算委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 299 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 359 発言)

アメリカ、イギリスの金融教育の状況につきましての問合せでございます。

アメリカ、イギリス両国と我が国の教育制度が大変異なりますため、両国の金融教育の状況を正確に把握することはなかなか難しいところでございますけれども、民間団体が各学校に参考として提供している拘束力のないモデルカリキュラムというようなものがございます。あくまで全ての学校で実施されているわけではないわけでございますけれども、アメリカの民間団体の今申し上げましたモデルカリキュラムでは、小学校の段階で投資と預金の違い、あるいは中学校の段階では、金融商品のリスク、単利と複利の違い、クレジットの種類、あるいは高校段階では、個人のリスク許容度と行動の偏りが投資の選択に及ぼす影響、あるいはポートフォリオ分散の利点などが盛り込まれていると承知しています。

また、イングランドの民間団体のモデルカリキュラムでは、小学校から高校段階にかけまして、発達段階に応じまして、お金の管理方法、お金に関連するリスクと感情の管理などにつきまして、知識、スキル、態度それぞれで構成する内容が含まれているところでございます。

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