石破内閣総理大臣、時間が参りますので、手短に。
安住淳 (立憲民主党)
2025年2月17日・第217回国会 衆議院 予算委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 248 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 359 発言)
前後のやりとり
百六万円の壁に対する現行措置も参考にしながら、労働保険特別会計において臨時に行う時限的措置を令和七年度中から実施することを検討するという御答弁でありました。評価をしたいというふうに思っております。 ただ、若干懸念は、現在の百六万円の壁を意識して働いている方は約六十五万人おられるということなんですが、現在政府が提案している百六万円の壁を越えるメニューの利用者総数は三十一・三万人と、半数にも満たない状況であります。 全員が全員壁を越えたいということではないのかもしれませんけれども、こういったことも踏まえて、より実効的な百三十万円の壁の対策メニューをまとめ…
将来的には、そういうことは視野に入れてやっていかねばならないと思っております。
ただ、第三号につきましては、それを必要としておられる方々というのも全くなくなるわけではございません。そういう方々に対する対応というものも併せて考えていくことが必要でございますが、問題意識は共有をいたします。
おっしゃるとおり、七百万人以上の方が第三号被保険者でありますので。ただ、保険料を払っていないのに医療が受けられる、三割負担で受けられる。あるいは、将来年金を受けられる。働いて保険料を払っている方々との不公平さというものも、今は共働きが中心になって起きていることでありますので、しっかりと対応していただきたいというふうに思っております。 最後に、社会保険料を引き下げる入口としてのOTC類似薬の保険適用除外についてであります。 現役世代の社会保険料負担を下げるために、OTC類似薬の保険適用見直し、社会保険料の応能負担の徹底、医療DXによる生産性向上などの社…
- (上の発言)
石破内閣総理大臣、時間が参りますので、手短に。
問題意識は共有をいたしております。
その上で、OTC類似薬の保険給付の在り方の見直し、具体的には、例えて申し上げますと、OTC医薬品と効能、効果が同等なOTC類似薬について、患者さんにとって必要な医療へのアクセス、これに配慮しつつ、OTC医薬品との負担のバランスの観点から保険給付の在り方を見直す、能力に応じた負担を徹底する、医療DXを通じました効率的で質の高い医療の実現などの項目を含めました社会保障改革を進めていくことにより国民負担を軽減するということは大事な課題でございます。
手短にお願いします。
その実現のため、与野党の垣根を越えて検討を深めるということは大変意義深いことでございまして、政党間協議が調えば、これらの項目につきまして、令和八年度から具体的措置を実行するなど、社会保障改革の実現に向けた政党間の協議体を設けるよう、私として党に指示したいと考えております。