石破茂 (自由民主党)内閣総理大臣

2025年2月17日・第217回国会 衆議院 予算委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 226 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 359 発言)

御党の提案に基づきまして、今、自民、公明、御党の三党で議論が行われております。心から敬意を表する次第であります。

この協議が調えば、いわゆる高校の無償化につきまして、骨太方針二〇二五の策定までに大枠をお示しいたしました上で、令和八年度予算編成過程において成案を得て実現をさせたいと考えております。

このため、高校教育の在り方に関わります様々な論点、これを、先行自治体の取組も参考にいたしまして、本格的な制度改正に向けて、具体的には、義務教育との関係、教育の質の確保、多様な人材育成の実現との関係、収入要件の撤廃に向けた支援対象者の範囲の考え方、引上げを前提とした私立加算額の水準の考え方、支給方法の考え方、国と地方との関係、公立と私立との関係、現場レベルの負担等々、これはもうずっと委員会で申し上げてきたことでございますが、これらの論点につきまして十分な検討を行い、安定した恒久財源の確保と併せて実現させたいと思っております。

その上で、必要に応じて、令和八年通常国会において関連法案の改正を図っていきたいと思っております。

なお、申し上げましたとおり、私立加算額の引上げにつきましては、先行自治体の取組も一つの参考としつつ、実態調査や、公立、私立の高校生それぞれ一人当たりに投入されます公費のバランスなども勘案しながら、今後検討を深めていくべきものと考えております。昨今の授業料の実態を鑑みますと、引き上げる方向になるかというふうに考えております。

協議が調えば、合意内容を踏まえて、今後、与党及び御党の御意見を拝聴しながら詳細を考えてまいります。

前後のやりとり

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