川内博史 (立憲民主党)

2025年2月17日・第217回国会 衆議院 予算委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 94 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 359 発言)

三十数兆円の中の三兆円ということですね。ほかの部分でまだまだ改革できる部分もあるということで、私は、なぜここから先にやるのかということがよく分からないんですけれども。

なぜなら、国民皆保険制度の中の中核の制度だと思うんですね。核心の制度だと思うんです、高額療養費制度というのは。

なぜなら、重大な病気、がんとか白血病とか様々な、いろいろな病気はあると思うんですけれども、命に関わる大変な、高額な医療を必要とする人々にとっての命綱で、その命綱を短くするという話ですから。生死に関わる問題について、皆保険制度が、制度としては維持されても全く手の届かない制度になってしまったら、私は、皆保険制度が壊れてしまうだろうというふうに思うんです、石破さん、極端に言えば。

そのぐらい大事な大事な、みんなで守っていかなければならない制度が高額療養費の制度であるというふうに思いますし、百十五兆円の中の予算でも、先ほど野田代表もおっしゃいました、二百億だが最も大事だ、最も大事なものがこの高額療養費の制度なのだということを私たちは思っているわけでございます。

この議論のスタートは、実は二〇二四年十一月八日、全世代型社会保障構築本部が開かれて、そこの構築本部で総理は御挨拶をされているんですけれども、その翌日に、新聞の見出しに、高額療養費の上限額引上げ、引上げへという記事が出るんですよ、構築本部の翌日に。

総理は、構築本部で御挨拶されたときに、高額療養費の上限額引上げをするもんね、しなきゃねというふうに思いながら御挨拶されましたか。

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