芦谷茂一般社団法人中国経済連合会会長

2025年2月14日・第217回国会 衆議院 予算委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 401 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 428 発言)

ありがとうございます。

エネ基のお話ですけれども、これまでの第六次のエネ基におきましては、電力需要が減るという中で、今後のエネルギー供給をどうするかというような論点で進められてきたわけでありますけれども、今回、七次のエネ基については、データセンターであったり半導体工場の増加に伴うエネルギーが増加する中で、エネルギーをどう賄っていくかということがベースになって議論されているという具合に思っております。

特にこの中国地域は、今後、エネルギーの増加という面においては、北海道それから東京に次いで伸び率が高いという地域にあるということで、我々にとっても非常に関心のあるところであります。

今回のエネ基においては、これまで原子力においては可能な限り低減するという状況であった中で、今回は利用を促進するという状況に変わってきたというのは、我々にとっても非常に前向きな議論がなされるようになったかなという具合に思っております。

御案内のとおり、我々の島根原子力二号機についても、今年の一月十日に営業運転を開始し、現在、非常に寒い日が続いておるんですけれども、安定供給という面でも非常に貢献しているということがありますし、それから脱炭素という面でも貢献しているという具合に思っておるところであります。

そうした中で、今後のエネルギーミックスをどうしていくかということが議論されておりますけれども、再エネそして原子力を最大限活用するというのは非常に重要なことだと思います。

一方で、火力電源においても、調整力であったり、それから周波数調整等のバランスを取るという面でも非常に重要な電源だと思っており、その火力電源をどういう具合にカーボンニュートラルに向けて取り組んでいくかというのが我々事業者にとっても大きな課題だと思っており、この動向を注視しながら今後進めていきたいと思っております。

また、電源それからそれを提供するネットワークの整備については、一定程度の期間がかかるというようなことも視野に入れながら今回の取組をやっていく必要があるのかなという具合に私自身は思っております。

以上です。

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