土谷晃浩財務省国際局長

2025年2月6日・第217回国会 衆議院 予算委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 86 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 502 発言)

お答え申し上げます。

外為特会は、将来の為替介入等に備えて保有する外貨資産を管理するために設置されたものでございます。

そのため、外為特会の歳出につきましても、特会法上、外貨資産の管理のための事務取扱費や見合いの負債でございます政府短期証券の利払い費などに限定されておりまして、国際機関への拠出金、分担金等の支出は認められていないところでございます。

また、外為特会の保有する外貨資産の運用によって生じる決算剰余金につきましては、毎年度、外為特会の財務の健全性確保に必要な額を留保した上で一般会計への繰入れを行っておりまして、必要な財源の確保に外為特会としても貢献しているところでございます。

こうした特会法におきましての一般会計への繰入れを超えまして、外為特会が直接的に外貨建ての国際機関への拠出金、分担金を支出できるようにすることには慎重であるべきと考えてございます。

その上ででございますが、外為特会のできることといたしまして、国庫金を外貨建てで送金する場合に、民間銀行で両替する代わりに、外為特会の保有外貨を市場レートで両替することで両替手数料を節減いたしまして、効率的な国債管理に努めているところでございます。

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