江藤拓 (自由民主党)農林水産大臣

2025年2月3日・第217回国会 衆議院 予算委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 62 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 331 発言)

昨年から、まず申し上げたいのは、国内で必要な米の量に対して供給量は十分にあったということであります。これまでの米の歴史の中で、このような状況の中で価格が高騰したことはありません。

ですから、南海トラフとか様々な事情があって上がったわけでありますけれども、しかし、これは一時的なものだというふうに当時の農林水産大臣が判断したことは、私は無理もないことだというふうに思います。(発言する者あり)私はそう思いますよ。そして、出来秋にしっかり米が出てくるという状況が予見されていたわけですから、これは私は、あのときの判断が間違っていたとは申しません。

しかし、現在に責任を取るのは私の責任でありますから、元々は、答弁もいたしました、食糧法の三条の第二項、これには、いわゆる国民が困ったときに、大不作であったり大災害であったり、そういうときだけ米を出すんだと。いわゆる市場価格が上がったときに備蓄米を活用するという条項はありません。ですから、出せないという答弁もいたしました。しかし、しっかり食糧法を読んでいきますと、国民生活の安定に資するという項目も第一条にありました。四十九条を読むと、これは雑則でありますから使えないということがありました。

ですから、法律によって備蓄米というものは縛りがかかっているわけでありますから、やはり関係省庁としっかり議論をして、法律上問題ないのか、大臣の判断でできるのか、それはしっかりとした議論が必要だったということだけは御理解いただきたいと思います。

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