昨年の答弁をもう一回見返すと、総理は何とおっしゃったかというと、竹下内閣のふるさと創生の話を持ち出して、当時、一市町村に一億円を交付をしました、千七百十八市町村あるので、単純に言うと、それを一億円配ったとしたらそのぐらいになるんじゃないかというような趣旨のことをおっしゃっているんですね。ところが、あの当時というのはバブルの頃で、お金が余っていたんですよ。お金が余っていたからああいうことが行われたんですね。しかも、地方交付税で配っているんですよ、一般財源としてね。
私は、この前も申し上げたけれども、本当に地方のことを思うなら、一般財源として、地方交付税の中の地方創生枠を使って配賦すべきだと思うんですよ。何より、バージョンアップするとおっしゃるけれども、基本は余り変わっていないと思うんですね。恐らく、二千億だと使い切れない可能性がある。
そこで提案なんですけれども、先ほど給食費の無償化の話もございました。総理は、新聞によれば、地域で取れたもの、食材を学校給食無償化の前提にしてはどうだ、こうおっしゃっているわけですね。ですから、まず、二千億のうち一千億は今までどおり仮に使うとしても、増加分の一千億を、私は、例えば給食費の無償化に振り分けると。
先ほど地方創生臨時交付金の話が出ましたけれども、あれは補正なんですよ。当初予算では給食費無償化の予算は何にも入っていないんですよ。あたかも補正を前提としたかのようにそれを使ってくださいと言われても、到底承服できない。我々は補正は基本的には反対ですから。不要不急のときしか使っちゃいけないんだから、不要不急じゃなくて、あらかじめこれは分かっているわけですよ。
であれば、この二千億のうちの一千億を、地方創生臨時交付金、地方創生重点支援交付金のスキームにして、振り替えて、一千億、それから、ほかから財源を見つけてきて四千八百億円の財源にして、今年度は当初予算で給食費の無償化の財源にしたらどうですか。そうしたらできますよね。
268北北尾昌也内閣官房新しい地方経済・生活環境創生本部事務局審議官
お答えいたします。
令和四年度及び令和五年度の執行額及び不用額については、御指摘のとおりでございます。
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269
奥野総一郎(立憲)
ということは、使い切れないんですよ、二千億やったって使い切れないんですよね。使い勝手の問題もあるんですよ。そういうことはまず検証しなきゃいけない。
去年、総理は、ちゃんと反省をしてバージョン二・〇の地方創生交付金をやる、こうおっしゃっていたんですね。基本構想を年内に作って、それに従って予算を執行すると。ところが、基本構想はまだできていないんですよ、できていない。今から議論する。
そして、これも去年使ったボードですけれども、結局、地方創生については、人口減少や東京圏への一極集中など大きな流れを変えるに至っておらず、地方が厳しい状況にあることを重く受け止…
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270
石破茂(自民)内閣総理大臣
使い道はもっと徹底して考えるべきだと私は思っています。それは、もっといろいろな考え方があるでしょうがということですし、仕組みとしても、ハード、ソフトというふうに分けていたのを、これはやめます。もっと使い便利がいいようにいたします。
ですので、規模ありきではございません。これではまだ足りないと言われるところまで考えていただきたいと思いますし、それができないはずはないと私は思います。
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- (上の発言)
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奥野総一郎(立憲)
昨年の答弁をもう一回見返すと、総理は何とおっしゃったかというと、竹下内閣のふるさと創生の話を持ち出して、当時、一市町村に一億円を交付をしました、千七百十八市町村あるので、単純に言うと、それを一億円配ったとしたらそのぐらいになるんじゃないかというような趣旨のことをおっしゃっているんですね。ところが、あの当時というのはバブルの頃で、お金が余っていたんですよ。お金が余っていたからああいうことが行われたんですね。しかも、地方交付税で配っているんですよ、一般財源としてね。
私は、この前も申し上げたけれども、本当に地方のことを思うなら、一般財源として、地方交付税の中の地方創生枠を使って配賦すべきだと思うんですよ。何より、バージョンアップするとおっしゃるけれども、基本は余り変わっていないと思うんですね。恐らく、二千億だと使い切れない可能性がある。
そこで提案なんですけれども、先ほど給食費の無償化の話もございました。総理は、新聞によれば、地域で取れたもの、食材を学校給食無償化の前提にしてはどうだ、こうおっしゃっているわけですね。ですから、まず、二千億のうち一千億は今までどおり仮に使うとしても、増加分の一千億を、私は、例えば給食費の無償化に振り分けると。
先ほど地方創生臨時交付金の話が出ましたけれども、あれは補正なんですよ。当初予算では給食費無償化の予算は何にも入っていないんですよ。あたかも補正を前提としたかのようにそれを使ってくださいと言われても、到底承服できない。我々は補正は基本的には反対ですから。不要不急のときしか使っちゃいけないんだから、不要不急じゃなくて、あらかじめこれは分かっているわけですよ。
であれば、この二千億のうちの一千億を、地方創生臨時交付金、地方創生重点支援交付金のスキームにして、振り替えて、一千億、それから、ほかから財源を見つけてきて四千八百億円の財源にして、今年度は当初予算で給食費の無償化の財源にしたらどうですか。そうしたらできますよね。
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石破茂(自民)内閣総理大臣
そのようにお使いになることは、それぞれの自治体の御判断でございます。それは、ですから、地産地消というんでしょうか、そこにおける食材、これを用いる、それでこのお金を活用する、それはその自治体の御判断でございます。
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273
奥野総一郎(立憲)
私が言いたいのは、二千億は使い切れないので、一千億を返してもらって、それをより使い勝手のいい重点支援交付金、これは各市町村に自動的に配分されますから、それにしたらどうですかと。さらに、ほかの無駄をカットして上乗せをして、当初予算に重点支援交付金スキームをのっけて四千八百億で無償化したらどうですかと申し上げているんですよ。
時間もないので、文科省に新しく項を立てるとか、これは専門的な話ですけれども、それだと憲法の問題も出てきますから、取りあえずこの地方創生の枠の中で今年はやられたらどうですかと。建設的な提案ですよ。
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274
石破茂(自民)内閣総理大臣
それは使い切れないというふうに決めつけるものだと私は思っておりません。それを分けるということは、私として今考えにはございません。
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