望月禎文部科学省初等中等教育局長

2025年5月28日・第217回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 31 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 168 発言)

学校教育におきましては、教育基本法に規定する教育の目的、学校教育法に規定する各学校の段階の目標に基づきまして、学習指導要領において各教科等の目標を定めております。

教育基本法の教育の目的、これは、人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身共に健康な国民の育成を期する、これは、まさに入試で出るような五教科のみならず、感性や創造性を育んでいくという観点からも、それ以外の、御指摘のような体育とか家庭とか図画工作といった教科についても、これは全人的な教育という観点から、大変大事な教科であると考えてございます。

余り御質問がないので、あえて申し上げますけれども、例えば小学校で、図画工作ではどんなことを目標としているかといいますと、造形的な創造活動の基礎的な能力を育てることや、感性や想像力等を働かせて、表現したり鑑賞したりするなどの資質、能力等の育成、家庭科では、衣食住などに関する実践的、体験的な活動を通して、生活をよりよくしようと工夫する資質、能力の育成、体育科では、生涯にわたって心身の健康を保持増進し豊かなスポーツライフを実現するための資質、能力の育成、こう記載のあるところでございます。

子供たちが、いろいろな個性、あるいは得意な分野、あるいは自分の創造力というのを磨いていく、あるいは非認知能力というのを磨いていくという観点でも、いずれの教科も大変重要であるというふうに考えているところでございます。

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