望月禎文部科学省初等中等教育局長

2025年4月23日・第217回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 182 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 253 発言)

働き方改革の目的を見失うような形で、教師の在校等時間を減らしていくということだけを目標にして、業務全体の量とかあるいはやり方などを考えないということで、実際の時間よりも短い虚偽の時間を記録するようなことがある、あるいはそれを見せかけだけのものにしてしまうということは、それはあってはならないことと思ってございまして、現在の指針においてもその旨を一定程度明記はしてございますが、そこは、今回法案がお認めいただければ、指針においても改めてそこの部分を見直しておきたいと思ってございます。

公表を、じゃ、どういう仕組みがというと、むしろ今まで、せっかく改革はいろいろやってきても、それが見える化をしていなかった、要はクローズであったということがあったと思います。それを、公表を基本的に行っていただいて、それを改善につなげていく、それを地域の人に分かっていただく、首長の方にもその状況を分かっていただく。つまり、学校だけでは改善できないところもあるということを、しっかりそれを公表をしていただいて、そして、その公表された数字だけではなく、業務全体がどうかということも、実際の記録が実態とかけ離れているものじゃないかどうか、あるいはそうしたお声がいろいろなところからまた上がるということによって、学校としても気づいたり、あるいは自治体自身が主体的に改善をしていく、そうしたサイクルをつくっていくということが大事じゃないかというふうに考えているところでございます。

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