末冨芳日本大学文理学部教授

2025年4月18日・第217回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 63 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 76 発言)

まず、人事委員会等の外部機関のチェックというのは非常に重要かと思います。

実は、私が勤務する日本大学は、附属校も含めて、労働基準監督署の監査というものを複数回受けております。

これが大変重要なのは、ちょっと今まだ御迷惑をおかけしていて申し訳ないんですが、日本大学は、時間外勤務手当ですとか、諸手当をちゃんと払う大学なんです。労働基準監督署は何をおっしゃるかというと、ワーク・ライフ・バランスをちゃんと実現しなさいと。職員が十分な休養時間を取れるように、裁量労働制の私たち教員も十分な休養時間を取れるようにということで、単に手当を払えというよりは、ライフ・ワーク・バランスをとにかく大事にしてくださいねという御指導の下で、より働きやすい職場に進化してまいりました。

逆に言えば、このような存在が公立学校にあることが、恐らく、外から言われて、手当を出すことも大事だけれども、それ以上に働く人の心身の健康や生活を大事にすることが職場全体のためなのであるという本当に専門的な助言をいただくことによって、学校の文化が変わっていく大きなきっかけともなろうかと思います。

ありがとうございます。

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