何か、大臣にうまいこと丸め込まれたなというような気がしております。
更に支援を行うことは当然財源が必要になる、これは私たちも理解ができます。だから、断定的なことは言えないと思いますけれども、やはり、文科省さんとしても、子供二人への支援が、まあ、これから、先ほど大臣が言われたように、まず三人でやってみて、その後は考えていくということなので、これは是非、これがゴールではなくて、これがスタートだということで、是非、これは本当に何回も、この間も言いましたけれども、大学に行かす、これはやはり、その親御さんの収入とか経済状況とかそういうのは関係なしで、学びたい人にしっかり学んでもらう、スポーツしたい人にしっかりスポーツをしてもらう、こういうことが僕は必要だと思いますので、これは是非、もうこれ以上は申しませんけれども、大臣によろしくお願いしたいと思います。
次に、ちょっとお伺いしておきたいのは、大学の教育の支援を、対象としている方に届けていく取組も、私は必要だと思うんです。
大学の授業料減免でも、これは奨学金だけでも話は全て同じかと思うんですけれども、経済的支援の制度は、知られていなければ活用することができません。また、今回の制度は、少子化対策の観点でもあるということですから、教育費の負担を気にする子育て世帯の保護者の方々に知ってもらわな意味ないわけですよね。しかし、御家庭に余裕がなければ、支援のこういうことがあるということにたどり着きづらいというようなジレンマを私は抱えていると思うんですけれども。
また、今の本当に授業料減免制度の手続についても、私も詳しくは分かりませんけれども、率直に言って、行政の手続というのは面倒くさいことが多いです。事務手続はなるべくシンプルでないと、最悪の場合、学生本人が支援を受ける気にもならないかもしれませんし、また、ほかの学生よりもお困りの学生だけが手続のために役所や大学を何往復もするとかいうことになるのも、これもいかがかなと思います。
そこで、大学生への経済的支援の積極的な周知の必要性についてどうお考えになっているのか、それと、先ほども言いましたように、やはり事務手続を簡素化することが重要やと思うんですけれども、これに対して、大臣、どう思われているか。
86伊伊藤学司文部科学省高等教育局長
お答え申し上げます。
今回の制度改正におきましては、扶養する子供が三人以上の世帯を対象としてございますが、これは、理想の子供の数が三人以上の場合において、それを断念する理由とし、教育や子育ての費用を挙げる傾向が最も顕著である、こうした状況を踏まえたものでございます。
三人以上の子供を持つ家庭にとっては、最も経済的な負担が重い状況にあるのが、例えば第一子が大学に進学しており下の子が高校生と中学生であるなど、三人以上を同時に扶養している期間であることから、この財源が限られている中で、負担が集中している期間というものを優先して支援をするということを目的にこ…
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87美美延映夫(維新)
三人ということで、文科省さんのこの間いただいた調査結果によると、私立大学の授業料の平均が約九十六万円、その他経費が十数万円かかるとして、子供二人世帯でも一気に二百数十万出ていくことになり、これはかなり苦労して家計をやりくりされております。
実は、今日言うつもりはなかったんですけれども、各質問者の方が御自身の御家庭のことを言われて、実は私、今、二人娘がいまして、大学三年生と一回生です。どちらも私立の大学に通っております。だから、どれぐらいかかっているか、月謝を払っているのは私ですから、授業料を払っているのは私ですから、分かっております。別に、私がいるから…
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88
あべ俊子(自民)文部科学大臣
委員の今の生活の中で大変実感のこもった御質問をいただきまして、ありがとうございます。
実は、大学の授業料などの高等教育費について、二人以下の世帯も支援すべきという声、いろいろなところでいただいておりまして、委員会、本会議においても御質問いただいているところでございますが、三人以上を同時に扶養している期間が最も経済的な負担が重い状況であることが、財源が限られている中でございまして、この負担の集中しているところの世帯をまずは優先させていただいて支援させていただくことにしておりまして、この法案を通していただきまして、また、制度を着実に実施をいたしますので、そ…
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- (上の発言)
89美美延映夫(維新)
何か、大臣にうまいこと丸め込まれたなというような気がしております。
更に支援を行うことは当然財源が必要になる、これは私たちも理解ができます。だから、断定的なことは言えないと思いますけれども、やはり、文科省さんとしても、子供二人への支援が、まあ、これから、先ほど大臣が言われたように、まず三人でやってみて、その後は考えていくということなので、これは是非、これがゴールではなくて、これがスタートだということで、是非、これは本当に何回も、この間も言いましたけれども、大学に行かす、これはやはり、その親御さんの収入とか経済状況とかそういうのは関係なしで、学びたい人にしっかり学んでもらう、スポーツしたい人にしっかりスポーツをしてもらう、こういうことが僕は必要だと思いますので、これは是非、もうこれ以上は申しませんけれども、大臣によろしくお願いしたいと思います。
次に、ちょっとお伺いしておきたいのは、大学の教育の支援を、対象としている方に届けていく取組も、私は必要だと思うんです。
大学の授業料減免でも、これは奨学金だけでも話は全て同じかと思うんですけれども、経済的支援の制度は、知られていなければ活用することができません。また、今回の制度は、少子化対策の観点でもあるということですから、教育費の負担を気にする子育て世帯の保護者の方々に知ってもらわな意味ないわけですよね。しかし、御家庭に余裕がなければ、支援のこういうことがあるということにたどり着きづらいというようなジレンマを私は抱えていると思うんですけれども。
また、今の本当に授業料減免制度の手続についても、私も詳しくは分かりませんけれども、率直に言って、行政の手続というのは面倒くさいことが多いです。事務手続はなるべくシンプルでないと、最悪の場合、学生本人が支援を受ける気にもならないかもしれませんし、また、ほかの学生よりもお困りの学生だけが手続のために役所や大学を何往復もするとかいうことになるのも、これもいかがかなと思います。
そこで、大学生への経済的支援の積極的な周知の必要性についてどうお考えになっているのか、それと、先ほども言いましたように、やはり事務手続を簡素化することが重要やと思うんですけれども、これに対して、大臣、どう思われているか。
90伊伊藤学司文部科学省高等教育局長
お答え申し上げます。
今御指摘のとおりでございまして、高等教育の修学支援新制度、学生等の申請に基づき支援を行うものでございますので、この情報がしっかり申請をする方々に届き、かつ、その申請のハードルというものを極力低くしなければならないというふうに思ってございます。
このため、今回の制度改正によって支援対象者を大幅に増加をすることも踏まえますれば、新高校三年生全員にリーフレットの配付をするなど、積極的な情報発信、関係者への分かりやすい説明が重要だというふうに考えてございます。
加えて、この制度における事務手続の簡略化というものは、大学等の担当者と学生…
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91美美延映夫(維新)
次に、経済的支援制度の実効性について伺います。
大学の授業料は、大学からすれば、学生たちにきちんと教育を提供するために必要な分はいただかなければいけない、これは私も理解できるんですけれども、他方で、高校の無償化の議論の中で、予算委員会でも取り上げられていましたが、いわゆる便乗値上げです。国が授業料を補填してくれるのであれば、この際に大学の授業料を上げる、大学が授業料を上げるなら、また経済的に進学が厳しい学生が生まれるということは、絶対に防いでいかなければいかぬことやと思います。はっきり言って、穴の空いたバケツに水を放り込むことになってしまうと思うんです…
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92
あべ俊子(自民)文部科学大臣
大学の授業料に関しましては、学生の教育環境、この充実等のために、各大学が設置者において適切に設定いただくものでございますが、国の支援の拡充の際には、その趣旨に反するような学費値上げが行われていることがないよう各大学に対して通知をしてきたところでございますが、合理的な理由のない学費値上げが行われないように、私どもは、しっかりと要請していきたいというふうに思います。
実は、高等教育の修学支援新制度が開始されました令和二年度以降に、標準額を上回る授業料を学部全体で設定したところは、実は国立大学では五大学あると承知しておりますが、この開始以前で、令和元年におき…
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