伊藤学司文部科学省高等教育局長

2025年3月19日・第217回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 51 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 166 発言)

お答え申し上げます。

二つの側面、まず、高校、高等学校の先生方、事務職員等に対する支援の部分でございますけれども、高等学校の生徒にしっかり支援をしていただくために、その事務負担が増大をするということが極力ないようにしなければいけないというふうに思ってございます。

高等学校在学中に、やはり日本学生支援機構においてしっかりと連携を取りながら、予約採用という制度を導入する形によって、そこのところはあらかじめ、この制度が使えるかどうかということを事務負担なく周知をしていくことが重要だというふうに思ってございますので、この予約採用手続について、生徒の必要な書類等をJASSOの方から高等学校の方に提供させていただきながら、協力をしてまずやらせていただいているところでございますが、その申請過程においては、高校における事務の手続の煩雑化というものを軽減するために、申請書や必要な資料の提出をオンライン化することによって、生徒と同機構の、JASSOとの間で直接手続をすることができるようにし、先生方や事務職員の皆様方に負担を極力かけないようにさせていただいているところでございます。

また、大学等の担当者の負担軽減ということについては、これまでも、申込書類の様式の一元化ですとか、マイナンバーを活用したウェブ提出による資料のペーパーレス化、さらには、学校担当者、大学担当者向けのホームページにおいて、問合せの多い質問事項についてAIを用いた適切な回答の自動的な提示ができるように、こういうシステムを整備をいたしまして、大学担当者の負担の軽減に努めてきているところでございます。

また、授業料の減免は、その性質上、引き続き大学等において実施をしていただかなければならないところではございますけれども、この事務負担の軽減のために、要件の確認等に関しては、日本学生支援機構、JASSOの給付型奨学金の判定結果を活用できることとしてございまして、引き続き、高校、大学双方の教員や事務職員の負担の軽減に努めてまいりたいというふうに思います。

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