委員にお答えさせていただきます。
まさに山村留学、子供たちが、自然豊かなこの農山漁村地域に滞在し、ある程度の期間移り住んで、地域の小中学校に通いながら、学校内外で様々な体験活動を行う取組と承知しております。
私が九州の島々をお訪ねしたときにも、子供たちが走っていて、あっ、あの子はここに住んでいる子なのと言ったら、実は山村留学をしていて、都会で学校に行きにくくなったんだけれども、ここでお預かりしているということを、一生懸命取りまとめてやっているところでございました。全部の授業は出れないけれども、一部は出れるという子供たちも中にはいまして、子供たちにとってこういう環境も大切なんだなということを、その場では学ばせていただきました。
そうした中で、文部科学省としては、山村留学に対する直接の支援は実は行っていないところでございますが、山村における体験活動も含め、学校における宿泊体験活動などの取組に対しては事業費の支援を行っているところでございまして、そこに、委員が先ほどよく使ったとおっしゃっていた、独立行政法人の国立青少年教育振興機構が行っている子どもゆめ基金の事業におきましても、民間団体が行う体験活動に対しての助成も行っておりまして、山村における取組も対象となっていますので、こうした取組を通じまして、引き続き、山村における活動を含めた体験活動の推進、しっかりと、委員に御指導いただきながら、取り組んでいきたいというふうに思います。
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辻英之(立憲)
ありがとうございます。
学校を中心に調査している結果なので、恐らく学校からの視点の成果、効果をお示しいただけたなと思います。
私が住んでいた長野県の山村でも、また同様の成果が出て、持続可能な地域づくり、これに寄与しております。先ほどの資料四の二、信濃毎日新聞の下の方のアンダーラインについては、私たちの方の成果だというふうに、私が取り組んでいた団体のことを指しております。これはまさに、教育による地方創生、先ほど大臣がおっしゃいましたが、じゃないか、そんなふうに思っています。
そこで、高校生対象の越境留学にも、島前高校にも高い評価をしている文部科学大臣…
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あべ俊子(自民)文部科学大臣
委員にお答えさせていただきます。
先ほど政府参考人からも答弁させていただきましたが、文科省で令和四年に実施した調査でも、本当に山村留学を導入してよかったというふうに、多くの教育委員会から、また、一つは、地域の児童生徒が多様な意見に触れることができる、教育活動が活性化したということが挙げられたり、地域の活性化、移住促進、また、関係人口を増やすことにつながったということが言われています。
実は、関係人口というのは、特に、私どもも過疎の問題をやっているときにいつも課題にしているんですが、関係人口って何だと実は文句を言う方もいらしたんですが、関係人口が多いほ…
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辻英之(立憲)
ありがとうございます。高い評価をいただいたと思います。
山村留学などの越境留学が、小中学校につきましても、地域の持続可能性に大きな成果を出している、これは間違いないんじゃないかなと思うんですね。
ところが、この実施の経費、予算、これは、財政難に苦しむ地方自治体が何とかして捻出している状況ですね。資料六を御覧ください。これは、全ての自治体を網羅したわけじゃありませんが、ちょっと代表的な事例を抜粋しました。五百万から四千万ぐらいまで、小さな市も町もあるので、なかなか大変な支出です。我が村もそうでした。
人づくりこそ国づくり、誰一人取り残されない教育、僻…
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- (上の発言)
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あべ俊子(自民)文部科学大臣
委員にお答えさせていただきます。
まさに山村留学、子供たちが、自然豊かなこの農山漁村地域に滞在し、ある程度の期間移り住んで、地域の小中学校に通いながら、学校内外で様々な体験活動を行う取組と承知しております。
私が九州の島々をお訪ねしたときにも、子供たちが走っていて、あっ、あの子はここに住んでいる子なのと言ったら、実は山村留学をしていて、都会で学校に行きにくくなったんだけれども、ここでお預かりしているということを、一生懸命取りまとめてやっているところでございました。全部の授業は出れないけれども、一部は出れるという子供たちも中にはいまして、子供たちにとってこういう環境も大切なんだなということを、その場では学ばせていただきました。
そうした中で、文部科学省としては、山村留学に対する直接の支援は実は行っていないところでございますが、山村における体験活動も含め、学校における宿泊体験活動などの取組に対しては事業費の支援を行っているところでございまして、そこに、委員が先ほどよく使ったとおっしゃっていた、独立行政法人の国立青少年教育振興機構が行っている子どもゆめ基金の事業におきましても、民間団体が行う体験活動に対しての助成も行っておりまして、山村における取組も対象となっていますので、こうした取組を通じまして、引き続き、山村における活動を含めた体験活動の推進、しっかりと、委員に御指導いただきながら、取り組んでいきたいというふうに思います。
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辻英之(立憲)
ありがとうございます。
吹けば飛ぶような過疎地において、全国からの支援も借りつつも、教育の灯を消さずに、むしろ強くともそうとする取組がやはり続いているんですね。
山村留学などのこういったものを、学校教育とか教育委員会、この視点から捉えるだけじゃなくて、地域と協働した新たな学びのスタイルとか、地方創生に資する教育という視点で捉えていくことも必要ではないかなと思います。是非とも国には前向きな支援を今後お願いをしたいと思います。
最後の質問に移ります。もう時間もないので、ちょっと一問飛ばしますが、大学受験の壁についてです。
私、長野県の小さな山村にいま…
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あべ俊子(自民)文部科学大臣
経済的な事情によって学びを諦めないために、文部科学省としてもしっかり支援をしていかなければいけないと思っています。
大学等の受験費用におきましては、日本政策金融公庫の教育一般貸付けというのがございまして、合格前でも支援が受けられるよう令和三年から制度改正を図られたところでございまして、加えまして、日本学生支援機構におきましては、寄附金が原資でございますが、児童養護施設等に在籍する高校三年生を対象にいたしまして、大学の受験に要する費用の支援を実施しているところでございます。
また、こども家庭庁におきましても、児童扶養手当の受給家庭また世帯や、また住民税…
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辻英之(立憲)
ありがとうございました。
受験料の問題等々は、また大学無償化のところの議論で少し深めていきたいと思っています。
以上、今回は地方、過疎地、僻地の教育環境や自然環境の視点、つまり、なかなか光が当たらない人々や分野から質問をしました。山村留学や自然体験活動については、今後も委員会でしつこく質問をしていきたいと思います。また、大学無償化については法案審議の場で改めて質問をさせていただきます。
今後も光の当たりにくい人々の声を国政に届けること、そして国にはこの声にきちんと応えていただきたい、このことを申し上げまして質問を終わります。
ありがとうございまし…
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