葉梨先生の分析、そしてまた今後についての御提言、私としては、共感を持って聞かせていただきました。あらゆるケースを想定して構えておく、これは行政の鉄則ですから、しっかりとそのとおり、あらゆるシミュレーションを行っておきたいと思います。
なお、今、米の高騰が続いている中で、やはり相当マインドを変えていかなければ、この価格の高騰は収まらない、こういった思いで、あらゆる選択肢を決して排除することなく取り組んでいきたいと思います。
備蓄米を放出した後はどうするんだということはよく言われますけれども、ミニマムアクセス米、こういったことも含め、このマーケットの動きを毎日よく見ながら、今日の日農さんの報道では、卸と、そしてスポットの、こういった価格が一〇%近く下がった、こういった報道もあります。そして、今日のコンビニさんも、備蓄米の販売のみならず銘柄米の値下げキャンペーンもやってくださると。こういった形で、全体の価格に対して効果のある様々な取組が、また動きが出てまいりました。
そういったことを合わせて、秋以降どうなるか、両面の対応をしっかりと進めていきたいと思います。
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葉梨康弘(自民)
そうなんです。
一・二万トンの増加ですから、インバウンドの需要増がそれほど有意な影響があるということは思えないんですよね。このように、私の仮説がもし正しいとすれば、この秋以降の需要量は、実際に人の胃袋に入る需要量にずっと縮小していく。そうすると、再び過剰生産の問題が生じかねません。
元々日本の田んぼは二百四十万ヘクタールあって、そこで全部お米を作れば一千二百万トン取れてしまう。一千二百万トンで、需要量が七百万トンですから、需要に応じた生産というのはこれからやはり基本になってくるんだと思うんです。令和七年産米は増産基調と聞きますけれども、これから米を増…
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23深深水秀介農林水産省大臣官房統計部長
お答えいたします。
米の生産コストを把握しております農産物生産費統計のデータにおきまして、令和五年産の米の生産費の全国の平均を見ますと、六十キロ当たりで一万五千九百四十八円となっておりまして、令和四年産の当統計におきます全国平均と比較して四・四%更に上昇しているということでございます。
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葉梨康弘(自民)
お分かりのように、五キロ、精米で二千円だ、しかも、令和四年のような、通常の卸がそんなにたくさんもうけていない状況ですと、やはり、五キロ二千円というのは、農家にとってはなかなか再生産ができる値段ではないということが一つなんですが、私、もっと実は心配しているのは、今年の秋なんです。
もうお聞き及びだと思いますが、令和七年産米については、既にJAなどの集荷業者は、六十キロ二万円台半ばで播種前の契約を農家と進めている。集荷業者以外の業者は、更に三万円という値段を出して農家から買い取ろうとしている。とすると、買取り価格は、令和六年産米よりも高いんですよね。もしも…
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- (上の発言)
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小泉進次郎(自民)農林水産大臣
葉梨先生の分析、そしてまた今後についての御提言、私としては、共感を持って聞かせていただきました。あらゆるケースを想定して構えておく、これは行政の鉄則ですから、しっかりとそのとおり、あらゆるシミュレーションを行っておきたいと思います。
なお、今、米の高騰が続いている中で、やはり相当マインドを変えていかなければ、この価格の高騰は収まらない、こういった思いで、あらゆる選択肢を決して排除することなく取り組んでいきたいと思います。
備蓄米を放出した後はどうするんだということはよく言われますけれども、ミニマムアクセス米、こういったことも含め、このマーケットの動きを毎日よく見ながら、今日の日農さんの報道では、卸と、そしてスポットの、こういった価格が一〇%近く下がった、こういった報道もあります。そして、今日のコンビニさんも、備蓄米の販売のみならず銘柄米の値下げキャンペーンもやってくださると。こういった形で、全体の価格に対して効果のある様々な取組が、また動きが出てまいりました。
そういったことを合わせて、秋以降どうなるか、両面の対応をしっかりと進めていきたいと思います。
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葉梨康弘(自民)
お米の価格は、高ければいいというものでもありません。また、安ければいいというものでもありません。ジェットコースターのようにお米の価格が乱高下するということになったら、もうお米を作る人はいなくなってしまう、そのことを大変危惧をしています。
ですから、今おっしゃられたように、しっかりとあらゆる可能性を考えながら、消費者も安心して買える、生産者も安心して作ることができる、そういう米政策に是非持っていくように、私たちも知恵を出させていただきますので、よろしくお願い申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。
ありがとうございました。
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御法川信英(自民)
次に、村岡敏英君。
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村岡敏英(国民)
おはようございます。米どころ秋田県出身、国民民主党、村岡敏英です。
小泉大臣に質問させていただきたいと思います。
二〇一五年に内閣の政務官でいらっしゃったときも、TPPの件で何回もやり取りをさせていただきました。そのときは、TPPに反対した自民党の議員のことをお話ししましたら、自民党はいろいろな意味で懐が深いという話をしましたが、今、米の高騰は、もしかしたらマスコミが言っている闇が深いかもしれませんので、しっかりと対応していただきたい、こう思っています。
まず初めに、食料の安全保障に関してお聞きしたいと思います。
二〇一五年に、安倍総理大臣に予算…
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