ありがとうございます。
今ほどの状況、もう皆様方からありましたとおり、やはり今、すごく農家の方は心配をされております。矢継ぎ早にこれだけ市場に出てくるということ、それはやはり、この後、米価を下げようという目的があるからでございまして、もちろん消費者にとっての米価というのは非常に大事でございますが、何回もありますとおり、生産者にとっての米価ということもこの委員会では特に意識をしなければならないということ、ここを是非御留意いただきたいと思います。
その上で、今回、実質的な米の価格に介入することになります。かつて、江藤大臣もそうでございましたけれども、私、実は、江藤大臣のやり方、そんなに間違っていなかったと今でも思っています。もっと言ってしまうと、丁寧に丁寧に、むしろ、これまでできなかったことをやるに当たって、しっかりと考えながら、というのは、もう片方で、一気に米価が下がったときには大変な影響があるということをよくよく御存じだったから、そういう意味でいうと、段階を踏んでやっておられたんじゃないかなと思います。ですので、決して、江藤大臣の手法を私は否定するつもりはというか、気にはなりません。
ただ、今回、様々なことが、これまで説明上はできなかったと思われていたこと、あるいはやらなかったことについて、できるというふうに変わってしまった。ここは実は非常に私たち自身も、この委員会にいる皆さんも多分、疑問に思っているんじゃないかなというふうに思います。
まず最初に聞きたいのは、今回、実質的な米の価格に介入するということになります。先ほどから何人もの方が質問に立って、これから価格について介入することがあるのかというようなことを聞いてまいりました。大臣からは、今回は非常事態だからということで、今回限りだというような御発言もあったんですが、今回こういう形でやったということは、逆な言い方をすると、また異常な高騰があったときには同じ手法を用いてやることがあるのか、むしろ、この先はどういう状況になるか分からない状況の中で、むしろこういうことはあるのか、そういう方向に農林水産省はかじを切ったのか、この点について伺いたいと思います。
140
御法川信英(自民)
休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。神谷裕君。
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141
神谷裕(立憲)
立憲民主党の神谷裕でございます。
本日は、質疑の時間をいただきまして、ありがとうございます。
また、小泉大臣には、御就任おめでとうございます。そして、早速米価の問題、大変な熱意を持って取り組んでおられるということは十分承知をしております。しかし、午前中の委員会でもございましたとおり、もう反対側というか、この委員会は、やはり生産者のことを常に頭に置きながら行動しなければいけない委員会でございます。そういった観点からも、午前中、様々に質問が出たと思います。
その質問について、御丁寧に、大変丁寧に答えていただいたとは思うのですが、私からも、やはり農家の思…
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142
小泉進次郎(自民)農林水産大臣
ありがとうございます。
持っているだけで、それですぐに支払われるものじゃないよ、そういった正確な理解をさせていただいた上で、今後、あらゆる検討のテーブルにのせた上で、与野党の垣根を超えて議論をさせていただければと思います。
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- (上の発言)
143
神谷裕(立憲)
ありがとうございます。
今ほどの状況、もう皆様方からありましたとおり、やはり今、すごく農家の方は心配をされております。矢継ぎ早にこれだけ市場に出てくるということ、それはやはり、この後、米価を下げようという目的があるからでございまして、もちろん消費者にとっての米価というのは非常に大事でございますが、何回もありますとおり、生産者にとっての米価ということもこの委員会では特に意識をしなければならないということ、ここを是非御留意いただきたいと思います。
その上で、今回、実質的な米の価格に介入することになります。かつて、江藤大臣もそうでございましたけれども、私、実は、江藤大臣のやり方、そんなに間違っていなかったと今でも思っています。もっと言ってしまうと、丁寧に丁寧に、むしろ、これまでできなかったことをやるに当たって、しっかりと考えながら、というのは、もう片方で、一気に米価が下がったときには大変な影響があるということをよくよく御存じだったから、そういう意味でいうと、段階を踏んでやっておられたんじゃないかなと思います。ですので、決して、江藤大臣の手法を私は否定するつもりはというか、気にはなりません。
ただ、今回、様々なことが、これまで説明上はできなかったと思われていたこと、あるいはやらなかったことについて、できるというふうに変わってしまった。ここは実は非常に私たち自身も、この委員会にいる皆さんも多分、疑問に思っているんじゃないかなというふうに思います。
まず最初に聞きたいのは、今回、実質的な米の価格に介入するということになります。先ほどから何人もの方が質問に立って、これから価格について介入することがあるのかというようなことを聞いてまいりました。大臣からは、今回は非常事態だからということで、今回限りだというような御発言もあったんですが、今回こういう形でやったということは、逆な言い方をすると、また異常な高騰があったときには同じ手法を用いてやることがあるのか、むしろ、この先はどういう状況になるか分からない状況の中で、むしろこういうことはあるのか、そういう方向に農林水産省はかじを切ったのか、この点について伺いたいと思います。
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小泉進次郎(自民)農林水産大臣
物価の高騰、特に主食の異常高騰を抑え込むというのは、私は、やはりあらゆる国の政治で大切なことだと思います。今、この局面がずっと続くことをまず防がなければいけないので、今回の手法を用いることを恒常的にやることは、明らかにそれは間違っていると思います。
ですので、平常時に戻していくための、このトレンドを変えるという形で備蓄米の放出を今回しますので、先生が懸念されるような、これがいつも当たり前に行われているような環境に持っていくことは考えておりません。
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神谷裕(立憲)
そのとおりだと思います。
その上で、このような事態、あってはならないとは思いますが、異常な高騰、先ほど御説明あったような米価が二倍、二・五倍、こういうような状況になったときにはまた農林水産省としてはここに介入する用意があるんだということ、これはいかがですか。
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小泉進次郎(自民)農林水産大臣
放置してはならないという思いでいます。
なので、まず、今回は随意契約で備蓄米を差し込んでいく、こういった形でマーケットが落ち着いていく方向に行けば、私は、この手法は一定の効果があったものとして一つの知見にはできると思います。
一方で、この後、二倍、そして二・五倍、こういったことについて同じ手法をまた使うのかということについては、またそのときの環境が同じ環境かどうか、そういったことも含めて、別の手法も、そして今回の知見も含めて、そのときの判断になるんだろうと思います。
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