小泉進次郎 (自由民主党)農林水産大臣

2025年5月28日・第217回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 49 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 192 発言)

先ほど野田代表に御答弁をさせていただいたとおり、六年産の生産量は増えているんですよね。なので、生産量や民間在庫の水準とこれまで売り渡した備蓄米の量を踏まえれば、全体としてお米の供給量は足りているんですが、一方で、流通関係者や消費者の主観として、不足感が払拭されていない。

なので、やはりマーケットというのは、心理というものも非常に大きいものですから、供給量はあったとしても、それを足りていないと思う消費者の皆さんも、流通の方もいる。そういった中で、今回備蓄米を放出した形で不足感の払拭をしていく、それとともに、ちゃんと棚に切れずにあるんだ、こういったことを提供していくことがすごく大事なことだと思っています。

現に、ありがたいことに、今、小売の現場から届いている声の一つは、この六月から二千円の備蓄米が出てくるということを受けて消費者の一定の抑制行動が見られる、そして、今までだったら一日の終わりにスーパーの棚で空いていたものが、空くことがなく一日を終えるときも出てきたと。

これで、六月の一週目になって二千円の備蓄米が並んでいく。その後に、少し時間があるかもしれませんが、今週金曜日から始めていく予定の中小のスーパーや町のお米屋さんにこれから随意契約で引渡しをしていく、五キロで千八百円のものも出てくるというふうに思っていただくと、二千円のものが出ても、そこで焦って買わずに、お米屋さんや中小のところで今後、一年古いお米ではありますが、より安価なお米が出てくるというのも私は消費者マインドにとっては大きいのではないかなというふうに思っています。

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