伊藤敏行日本食品関連産業労働組合総連合会会長

2025年5月8日・第217回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 46 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 102 発言)

御質問ありがとうございます。

コストについてでございますが、我々は、労働組合の立場ということでいきますと、やはりしっかりとした、先ほども賃上げの話がございましたけれども、そこで働く労働者が、正直申しまして、食品業界というのはまだまだほかの産業に比べますと賃金が低位にあるわけでございますから、当然、安くすることによって、まあ、いろいろな努力によって安く提供するということであれば消費者のプラスになると思うんですけれども、それが人件費を削減して価格を据え置くとかいうようなことがないようにはしていただきたいなというふうに思いますし、実際この調査の中でも、かつては、例えば、価格の交渉に行ったときに、おたくのところが賃上げできるような状況であればコストを下げてくれというような商習慣というのが以前あったんですね。

ところが、この何年間、やはり賃上げをできるだけやっていこうというような世の中の機運になっておりますので、本当にそういう意味では今回非常にいいチャンスだなと思いますので、品目はこれがどうだということはちょっと私の立場からは言いにくいんですけれども、少なくとも、人件費もしっかりと払っても大丈夫なような価格形成というのをやっていただくことを期待したいなというふうに思います。

以上でございます。

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