日本維新の会、林佑美です。
本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。
早速ですが、前回、養殖業の重点的な取組についての質問を残してしまいましたので、その質問から入らせていただきます。
私が小さい頃、子供を連れて実家に帰りますと、ウニとかイクラ、そしてフグとか、あとはマツタケとか、いいものを非常に出してくれるんですけれども、子供はやはりサーモンが好きで、サーモンはないのと親に聞くと、うちは回らないすし屋だからサーモンは出せないというふうに答えていました。両親が八十以上になりまして、閉業して今はやっていないので、今一緒に回転ずしに行くことがあります。母が一番にサーモンアボカドとオニオンサーモンを食べる姿を見て、何かやはりサーモンはどの世代にも人気なんだなというふうに改めて感じました。
その大人気のサーモンなんですけれども、ほとんどが輸入されているのが現状です。サーモンで有名なノルウェーでは百五十万トンが養殖されて、日本にも数万トンが輸入されています。日本の養殖を見てみますと、サケ・マス類で二万トンと、ノルウェーの百五十万トンに比べると遠く及びません。養殖全体で見てみますと、漁業生産量に占める養殖の割合は海外では六割ぐらいですが、日本では二割にとどまっているようです。
かつては日本は広い海を活用した漁業大国だったと思いますが、漁業ができる水域のこともあり、漁業生産量はかなり減ってしまっています。養殖にも力を入れて漁業生産量を維持できていたのであれば、今でも元気な漁村がたくさんあったのではないかと思います。
そこで質問なんですけれども、世界に比べて日本全体の漁業生産量に占める養殖業の割合が少ないのはどのような理由があるとお考えでしょうか。
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江藤拓(自民)農林水産大臣
農協法という法律がありますので、国のガバナンスがないというわけではもちろんありません。農林水産省としてもしっかりとした指導助言はしていく必要があります。
ただ、全く農協改革が停滞しているかというと、例えば私の宮崎は、大変な農業県でありますが、一県一農協になったんですよ。もうこれはすさまじいエネルギーを使いました、皆さん方。やはり組合長というポストがなくなる。特に中山間地が多い宮崎においては、例えば高千穂に農協があったわけですね、高千穂町に。それがやはり、高千穂農協という看板を下ろさなきゃいけないわけでありますから。しかし、それでもコストを削減しなきゃい…
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101山山田勝彦(立憲)
時間が参りました。
農家にとって適正な価格形成、農家の手取りを引き上げるためには市場の改革、農協の改革が必要だということを強くお訴えしまして、私の質疑を終わります。
ありがとうございました。
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御法川信英(自民)
次に、林佑美君。
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- (上の発言)
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林佑美(維新)
日本維新の会、林佑美です。
本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。
早速ですが、前回、養殖業の重点的な取組についての質問を残してしまいましたので、その質問から入らせていただきます。
私が小さい頃、子供を連れて実家に帰りますと、ウニとかイクラ、そしてフグとか、あとはマツタケとか、いいものを非常に出してくれるんですけれども、子供はやはりサーモンが好きで、サーモンはないのと親に聞くと、うちは回らないすし屋だからサーモンは出せないというふうに答えていました。両親が八十以上になりまして、閉業して今はやっていないので、今一緒に回転ずしに行くことがあります。母が一番にサーモンアボカドとオニオンサーモンを食べる姿を見て、何かやはりサーモンはどの世代にも人気なんだなというふうに改めて感じました。
その大人気のサーモンなんですけれども、ほとんどが輸入されているのが現状です。サーモンで有名なノルウェーでは百五十万トンが養殖されて、日本にも数万トンが輸入されています。日本の養殖を見てみますと、サケ・マス類で二万トンと、ノルウェーの百五十万トンに比べると遠く及びません。養殖全体で見てみますと、漁業生産量に占める養殖の割合は海外では六割ぐらいですが、日本では二割にとどまっているようです。
かつては日本は広い海を活用した漁業大国だったと思いますが、漁業ができる水域のこともあり、漁業生産量はかなり減ってしまっています。養殖にも力を入れて漁業生産量を維持できていたのであれば、今でも元気な漁村がたくさんあったのではないかと思います。
そこで質問なんですけれども、世界に比べて日本全体の漁業生産量に占める養殖業の割合が少ないのはどのような理由があるとお考えでしょうか。
104森森健水産庁長官
お答えいたします。
FAOの統計によりますと、世界の水産物生産のうち養殖の占める割合が年々増加しておりまして、二〇二三年には世界全体で約六割に達しているところでございます。
これを国別に見ますと、その割合は様々でございまして、例えば、世界の養殖生産量の八割を占めております中国、インドネシア、インドでは、全水産物生産量に占める養殖の割合は約八割、あるいは、サーモン養殖が盛んでありますノルウェー、チリでは約四割、他方、アメリカでは約一割というふうになっているところでございます。
我が国につきましては、養殖の占める割合は約二割で推移をしております。この背…
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林佑美(維新)
ありがとうございました。
養殖は、これから水産業全体を成長させる意味でも、大切な点だと思っております。水産庁でもいろいろ頑張られているようでして、養殖については、養殖業成長産業化総合戦略を出しておられるようです。養殖業も大変だとは思いますが、飼料をコントロールして品質を安定させたりできる点では、大きなメリットだと思います。また、餌を自動で行う技術や、たしか許斐議員が言っていらしたと思うんですけれども、陸上で養殖する技術などを見ると、まだまだ水産業は発展すると感じております。
そこで質問ですけれども、養殖業の成長に向けてどのようなことに重点的に取り組ん…
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庄子賢一(公明)農林水産大臣政務官
御質問ありがとうございます。
気候変動あるいは海洋環境の変化がございますので、どうしても水産資源の漁獲というのは不安定に近年なってきております。そういう意味でいうと、計画的、安定的に生産が可能な養殖業への期待は非常に高いというふうに思います。
そして、世界的に見ましても、水産物の需要というのは拡大をしております。日本もインバウンドによる消費といったものが伸びていますので、水産物の需要拡大が期待をされます。
こうした観点から、令和二年七月に策定をいたしました養殖業成長産業化総合戦略に基づきまして、一つ、マーケットイン型養殖業への転換、二つ、沖合域等の…
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