お答え申し上げます。
先ほど委員から御指摘のあった例えばリンゴの輸出額については、これは毎年、貿易統計で把握が可能ということでございますので、貿易統計でその年の前年度の輸出額というのを把握した上で、それと目標年度から逆算したその年度あり得べき輸出額というのを比較して、到達の水準を比較するということになろうかと思っています。
基本的に、委員御指摘のとおり、例えば貿易統計ですと結構、年度当初に前年の輸出額というのは分かるので把握しやすいですが、物によってはその把握が遅れるものも当然ございます。
ただ、例えばそのデータが出た都度都度、評価をするということだと、例えば、我々も結果については食料・農業・農村政策審議会の委員の皆様の評価をいただこうというふうにも思っていますので、そういうのはなかなか、一定の時期にそろえられるものをお諮りするという形になるのかなと思っていますが、今回は特にKPIにつきましては、毎年度、その前年の状況が把握できるものをKPIとして定めていますので、そういう意味では、その前年の状況とあり得べき前年の目標値との逆算した数値を比較して把握するということになろうかと思っております。
74岡岡田華子(立憲)
ありがとうございます。
特に、システムの標準化みたいなところは、漁協さん同士で使っているシステムが違うとあって、そこを標準化していこうとなると、交渉でかなり大変だ。システムの標準化というのはお金もかかるものですので、ただでさえ少ない人数でやっている漁協さんが自ら企画立案して進めていくとなると、なかなか進捗も難しいのかなというふうに思います。
標準化については、本当に国が率先してやるというところ、行政が入って一律に進めていくというところが一番全体最適のある仕組みを構築できると思いますので、是非御検討をいただければと思います。
続きまして、ちょっと質問…
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75山山口靖農林水産省大臣官房総括審議官
お答え申し上げます。
先ほど委員御指摘のあった、例えば自給率のような目標につきましては、品目ごとの課題に対して講じる施策を踏まえて、実現可能な消費量ですとか生産量、輸出量等をKPIとして定めて、それに必要な投入量となる農地、人、技術、生産資材についても目標をKPIとして掲げて、それらを組み合わせないと食料自給率の目標約四五%というのが達成できないというような形で設定されております。
一方で、例えば基本計画の目標のうち、動植物検疫のような確実な対応が求められるものですとか、生産資材の安定供給ですとか輸入の安定化のように、現状の維持ですとか少しでも改善を…
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76岡岡田華子(立憲)
ありがとうございます。大分クリアに理解ができました。
その上でなんですけれども、各KPIは五年後の目標ということが定められていて、毎年PDCAを回しますということになっております。
例えば輸出の促進を目指すKPIについてなんですけれども、リンゴの場合、私は青森なのでリンゴを例に取って見させていただくと、二〇二四年は約二百億円、それを五年たった二〇三〇年には約二百八十を目指そうということで、KPIに盛り込まれております。
二〇二四年の実績が今二百一億円なんですけれども、例えば二〇二五年度の実績というのはいつ出るものなのか。ほかの項目については、恐らく…
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- (上の発言)
77山山口靖農林水産省大臣官房総括審議官
お答え申し上げます。
先ほど委員から御指摘のあった例えばリンゴの輸出額については、これは毎年、貿易統計で把握が可能ということでございますので、貿易統計でその年の前年度の輸出額というのを把握した上で、それと目標年度から逆算したその年度あり得べき輸出額というのを比較して、到達の水準を比較するということになろうかと思っています。
基本的に、委員御指摘のとおり、例えば貿易統計ですと結構、年度当初に前年の輸出額というのは分かるので把握しやすいですが、物によってはその把握が遅れるものも当然ございます。
ただ、例えばそのデータが出た都度都度、評価をするということだと、例えば、我々も結果については食料・農業・農村政策審議会の委員の皆様の評価をいただこうというふうにも思っていますので、そういうのはなかなか、一定の時期にそろえられるものをお諮りするという形になるのかなと思っていますが、今回は特にKPIにつきましては、毎年度、その前年の状況が把握できるものをKPIとして定めていますので、そういう意味では、その前年の状況とあり得べき前年の目標値との逆算した数値を比較して把握するということになろうかと思っております。
78岡岡田華子(立憲)
ありがとうございます。
あり得べき目標額との差を分析するとのことだったので、恐らく各年度の目標値というのがこれから定められていくんだと思うんですけれども、五年間の間、リニアに上がっていくものと、スタートダッシュで上がっていくものと、最後にぐいっと尻上がりで上がっていくような、そういった、それぞれのKPIによって内容は違うと思うんです。なので、その点について是非、実効性のある目標値ができますように、審議会の中でも御議論をいただければと思いますので、引き続き一緒に頑張っていければと思います。
今日はありがとうございました。終わります。
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御法川信英(自民)
次に、福田淳太君。
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80福福田淳太(立憲)
立憲民主党、長野五区の福田淳太でございます。
本日は質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。
まずは、畜産農家への支援について伺います。
今、畜産農家、特に牛を育てる農家の経営が大変苦しくなっております。まず、牛の餌代の負担が増しております。二月の農林水産省農業物価指数では、トウモロコシや麦などの飼料価格が令和二年比で一三九・七、実に三九%値上がりしているわけです。その背景に、トウモロコシのシカゴ市場や海上運賃はだんだんと下がってきているものの、為替相場で円安の基調が変わらないことが一因になっているかと思います。
まず、この飼料価格の高…
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