山口靖農林水産省大臣官房総括審議官

2025年4月16日・第217回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 75 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 177 発言)

お答え申し上げます。

先ほど委員御指摘のあった、例えば自給率のような目標につきましては、品目ごとの課題に対して講じる施策を踏まえて、実現可能な消費量ですとか生産量、輸出量等をKPIとして定めて、それに必要な投入量となる農地、人、技術、生産資材についても目標をKPIとして掲げて、それらを組み合わせないと食料自給率の目標約四五%というのが達成できないというような形で設定されております。

一方で、例えば基本計画の目標のうち、動植物検疫のような確実な対応が求められるものですとか、生産資材の安定供給ですとか輸入の安定化のように、現状の維持ですとか少しでも改善をするというようなもの、あと、食料システムの持続性の確保ですとか生物多様性の保全といった、なかなか数値的な目標を直接定め難いものについては、定性的な目標を定めているということでございます。

これらについても、確実な対応が求められるものについては、例えば取組の一〇〇%の実施とかをKPIにするですとか、現状の維持や少しでも改善をされるものを目的とするもの、そういう目標につきましては、KPIを現状の維持を把握するための数値として設定する。あるいは、数値的な目標を直接定め難いもの、こういうものを目標とするものについては、例えば生産量を倍増するとか、そういうような形で意欲的なKPIを設定するというような形で目標KPIを設定したところでございます。

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