前島明成農林水産省農村振興局長

2025年3月25日・第217回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 99 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 137 発言)

お答えいたします。

市民農園や体験農園など農業体験の場は、消費者が気軽に農産物の栽培や収穫などを体験する機会を提供するものとして、国民の農業に対する関心や理解の醸成に極めて有効だと考えております。

また、委員御指摘のとおり、こうした農業体験を通じて障害者の方々などが農業に関心を持ち、実際に農業での就労に結びついた取組として、例えば、埼玉県川越市のNPO法人土と風の舎が運営されている、こえどファームというところがございます。

こういった取組を支援するため、これまで、市民農園に関する制度を整備し、都市住民による農地の利用機会を広げるとともに、ユニバーサル農園や滞在施設を備えたクラインガルテンなど、多様化するニーズに応じて、農業体験に必要な施設整備などに対する予算上の支援も行ってきたところでございます。

農林水産省といたしましては、農業体験の場の整備は、喫緊の課題である関係人口の創出、拡大にも寄与することが期待されているところであり、今後とも、新たな基本計画の下、市民農園や体験農園の整備を一層推進してまいりたいと考えております。

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