江藤拓 (自由民主党)農林水産大臣

2025年3月25日・第217回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 11 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 137 発言)

宮下委員とは、三年にわたりまして、基本法の改正について、本当に一緒に、もう毎日のように顔を合わせて議論をしてまいりました。私は非常に雑な性格ですが、宮下委員は非常に細部にわたって気配りのできる方なので、法案の細にわたった検討に当たってはまさに主役を務めていただき、集中五か年計画というこの言葉についても、宮下委員が我々に提案をしてくれたものでありまして、これが今、新しい基本法、それの基本計画の柱になっていることは大変ありがたいというふうに思っております。

今言われましたように、これから五年がやはり勝負であります。昨日も参議院の予算委員会、予算の審議ですから、二十億しか増えていないじゃないかと大分言われました。このことについては、私の力不足ですということでおわびを申し上げたところでございます。

しかし、今度基本計画がしっかりでき上がれば、やらなきゃいけないことがはっきり分かる。やらなきゃいけないことをやるには、お金が全てではありませんが、お金がなければできないこともたくさんある。特に、構造を変えるということであれば、これは、一次産業であろうが、二次産業であろうが、三次産業であろうが、構造を変えるには大きな投資が必要であります、構造転換なんですから。

ですから、我々は財務当局と話をするときに、具体的にかくかくしかじかの未来予想図を描きます、そしてKPIもしっかりやります、それからPDCAサイクルも回しますと。その中で、年次目標を設け、そして達成度をしっかり示しながらやりたいと思っております。

その中で、宮下委員が言われるように、国土強靱化の五か年計画、これは宮下委員のまさに説でありますが、このようなはっきりとした中期計画をしっかり立てて、予算の総額もしっかり確保した上で計画が立てられれば、農業者の方々に対しても非常に強いメッセージになるんだろうと思います。国の本気度を示すことができる。そして、本当にこれから五年間は集中的に構造改革するんだという決意が、我々政治家だけではなくて現場の方々にも伝わるということでありますから、令和八年の概算に向けての努力でありますが、是非、与野党の垣根を超えてしっかりとした議論をしていただき、この基本計画がいいものになって、そして堂々と予算の要求をできるような体制にしていくことがまずは肝要であろうというふうに考えております。

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