江藤拓 (自由民主党)農林水産大臣

2025年3月19日・第217回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 103 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 126 発言)

やはり酪肉近については、様々反省は正直あります。

コロナという思いもよらないことが起こったということでありますが、その前にやはり需給が逼迫していた、そして、生産者の皆さん方も、それについて非常に前向きに取り組もうという姿勢を示してくださいました。その意を受けて、国としても、その意欲を形に変えるためにも畜産クラスター事業をしっかり推進するということでありましたが、コロナ禍の中においては、頭数を淘汰したり、そして乳量を制限したり、様々な、現場では特に厳しい御判断をされたことについては、私も非常にこの期間は心を痛めておりました。非常につらい思いをされている。中には、おまえたちが畜産クラスター事業を強力に推進したから、そのせいじゃないかという厳しい言葉を自民党内の議論の中ではぶつけられたこともあります、私、調査会長だったので。

しかし、そういう御批判もしっかり受け止めるのが政治の役目でありますから、それは反省は反省として承りますが、しかし、申し上げておきたいのは、国が押しつけたものではないということであります。生産者の方々の意欲もあり、それを受け止めた結果やらせていただいたということでありますから、その結果に責任を持つのが政治の役目でありますから、責任放棄をするということではありませんけれども、ですから、これからの酪肉近については、やはりこの教訓を踏まえたものにしなきゃいけないと思っています。

ですから、私が今考えているのは、目標の妥当性については毎年検証するということにしようかなと思っております。これまでとはちょっとやり方が違いますけれども、やはり一年一年で経営環境が大きく変わることが想定されますので、今回、食料・農業・農村基本計画でもKPIということを設定いたしましたから、酪肉近においても、毎年検証ということも有効ではないかなと。まだ決定ではありませんが、そういうことを頭の中では考えております。

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