森重樹農林水産省輸出・国際局長

2025年3月19日・第217回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 40 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 126 発言)

お答え申し上げます。

果樹を始めとしました優良品種は、我が国の農産物の国際競争力という意味でも非常に重要と考えてございまして、こういった品種の開発はますます進めていく必要があると考えてございます。

海外ライセンスの関係でございますけれども、日本品種の無断栽培を実効的に抑止しながら、国内農業振興や輸出促進に寄与するように行われるべきものというふうに考えてございます。

こうした考え方に基づきまして、農林水産省では、令和五年十二月に海外ライセンス指針というものを策定してございまして、ここで、ライセンス展開の考え方につきましては、生産国やパートナーの選定、また収穫物のターゲット市場の考え方、こういったことを示しているほか、ライセンス契約の在り方として、日本からの輸出や日本市場と競合しないための出荷の制限でございますとか、無断栽培等の監視業務をしていただくといったような、契約で定める事項などを示させていただいているところでございます。

こうしたライセンスを推進しまして、我が国からの輸出だけでなくて、例えば、端境期に海外で生産することによりまして、海外市場における日本品種の周年供給を実現するなど、輸出促進につなげていくとともに、ライセンスの生産、販売を通じてロイヤリティーを確保しまして、新品種の開発投資、また農業振興に還元するサイクル、こういったものを確立していきたいと考えてございます。

前後のやりとり

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