お答えいたします。
御指摘のとおり、海水温の上昇、海流の変化など海洋環境が変化する中で、様々な資源の変動が生じているという状況でございます。
こうした変化の中におきましても、引き続き、人為的な要因による資源の影響を最小限にするためには、科学的な資源評価に基づく資源管理、これを取組を推進していくことが引き続き必要だというふうに考えているところでございます。
他方で、こうした変化に対しましては、漁法や漁獲対象魚種の複合化ですとか、養殖業への転換、さらに、加工、流通においてもこうした魚種の変更への対応などが求められているというふうに承知をしております。農林水産省としても、新しい操業形態の構築に向けた実証的な取組の支援、あるいはそれを下支えをいたします漁業共済制度の改善、あるいは加工原料の転換や調達の多様化などの取組を後押しをしていくこととしているところでございます。
さらに、御指摘の藻場や干潟の保全、こうした取組も、やはり沿岸漁場の生産力を回復させていく観点から大変重要だというふうに考えております。このため、海藻が着生しやすい基質の設置や、あるいは母藻の設置などを進めるとともに、藻場の保全活動の支援も含めて、ハード、ソフト一体的な取組を実施していくこととしているところでございます。
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小山展弘(立憲)
増産傾向というお話もありまして、そのことで少し、ほぼほぼ、前年比一〇二%ということで、米の生産量を増やすということですけれども、需要に見合った生産をしていくというこの根本的な姿勢で、それで価格が暴落しないようにしていこうということについて、最近、批判的な意見が出てきたり、いろいろ、様々な意見も出ております。
例えば、鈴木宣弘教授は、米の生産を減らして市場価格を維持しよう、需要に見合った生産をして市場価格を維持しようということをしても、流通大手が非常に安く安く買おうということで、悪い言葉で言えば買いたたき、ですので、なかなか、水田活用の補助制度を利用して…
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69松松尾浩則農林水産省農産局長
お答えいたします。
米の政策、平成三十年より、生産数量目標の配分というものを国が行わないような、そういう政策に移行いたしまして、それぞれの農業者、産地が需要に応じた生産を行うということが基本になっております。
加えまして、現在、担い手が急激に減少していく、こういった構造の変化、こういったことへ対応するために、令和九年度から水田政策の見直しを行うということにしております。その中で、米につきましては、輸出を含め国内外の需要の拡大、あるいは、大区画化、スマート技術の活用、品種改良、こういったことで生産性を上げていくということにしております。
加えまして、…
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小山展弘(立憲)
最後に、水産のことを一つだけお尋ねしたいと思います。
海洋環境の変化による不漁が続いておりまして、漁業者の苦境が続いております。これは、海水温の上昇によるいそ焼けのような状態が発生していて、資源管理というよりも、水産資源そのものがない、食べる魚が捕れないというような問題が起きております。
水産庁は、資源管理の実施で水産資源は回復すると見込んでいるのか。あるいは、さらに、この環境の変化ですから、もう少し踏み込んで、藻場の再生を人工的に促進するとか、より積極的に生態系に働きかけるための施策も必要と考えられますけれども、政府はどのような対策を行っております…
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- (上の発言)
71森森健水産庁長官
お答えいたします。
御指摘のとおり、海水温の上昇、海流の変化など海洋環境が変化する中で、様々な資源の変動が生じているという状況でございます。
こうした変化の中におきましても、引き続き、人為的な要因による資源の影響を最小限にするためには、科学的な資源評価に基づく資源管理、これを取組を推進していくことが引き続き必要だというふうに考えているところでございます。
他方で、こうした変化に対しましては、漁法や漁獲対象魚種の複合化ですとか、養殖業への転換、さらに、加工、流通においてもこうした魚種の変更への対応などが求められているというふうに承知をしております。農林水産省としても、新しい操業形態の構築に向けた実証的な取組の支援、あるいはそれを下支えをいたします漁業共済制度の改善、あるいは加工原料の転換や調達の多様化などの取組を後押しをしていくこととしているところでございます。
さらに、御指摘の藻場や干潟の保全、こうした取組も、やはり沿岸漁場の生産力を回復させていく観点から大変重要だというふうに考えております。このため、海藻が着生しやすい基質の設置や、あるいは母藻の設置などを進めるとともに、藻場の保全活動の支援も含めて、ハード、ソフト一体的な取組を実施していくこととしているところでございます。
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小山展弘(立憲)
私の地元ではシラス漁のところがありますが、全然捕れなくて、なかなか遠州灘では、養殖をやろうといっても波が高くて難しいので、こういった資源回復といったことにも、できることをやっていただければと思います。
以上で終わります。
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御法川信英(自民)
次に、石川香織君。
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石川香織(立憲)
立憲民主党の石川香織です。よろしくお願いいたします。
まず、私もお米についてお伺いしますけれども、行方が分からないお米について最初にお伺いをさせていただきます。
今日は資料をお配りしておりますが、農産物検査数量についてお伺いをします。
玄米を精米する際の歩留りの目安、ここで一等米とか二等米とか区分されるんですけれども、全国にある登録機関と呼ばれる検査場で、全国で統一された規格に基づいて格付をしていくということで、この登録機関は主にJAとか集荷業者、卸業者などに置かれていますが、全国に一万七千機関ほどあるそうです。
JAなどの大きな集荷業者にお米を…
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