小山展弘 (立憲民主党)

2025年3月12日・第217回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 68 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 212 発言)

増産傾向というお話もありまして、そのことで少し、ほぼほぼ、前年比一〇二%ということで、米の生産量を増やすということですけれども、需要に見合った生産をしていくというこの根本的な姿勢で、それで価格が暴落しないようにしていこうということについて、最近、批判的な意見が出てきたり、いろいろ、様々な意見も出ております。

例えば、鈴木宣弘教授は、米の生産を減らして市場価格を維持しよう、需要に見合った生産をして市場価格を維持しようということをしても、流通大手が非常に安く安く買おうということで、悪い言葉で言えば買いたたき、ですので、なかなか、水田活用の補助制度を利用して需要に応じた生産を目指しても、生産者の手取りに結びついていかないのではないかというような指摘もございます。

あるいは、もっと極端な話ですと、こういった需要に見合った生産というものを目指さずに、たくさんお米を作ってそれを輸出に回せばいいと。ただ、これはちょっと幾ら何でも、そこまで米の内外価格差、半分に下がったり、あるいは三分の一に下がっても、ここを所得補償でやっていくんだといっても、これはなかなかちょっと難しいところがあるんじゃないかとも思っております。

あるいは、鈴木教授は、備蓄に回すべきだというような意見もございますけれども、今後とも、農水省は需要に応じた生産を後押ししていく方針で臨むのか、その場合に、どのように農家の所得の確保、増加を図るのか、答弁いただきたいと思います。

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