佐々木俊一国土交通省道路局次長

2025年5月14日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第20号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 110 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 170 発言)

お答え申し上げます。

通学路の交通安全対策につきましては、千葉県八街市などの事故を受けまして、これまで路面標示や歩道の設置などの局所的な対策を実施してきております。

一方で、今御指摘ございましたとおり、小学生の児童等の交通事故につきましては通学路以外の学校周辺でも発生しており、更なる安全性を向上するためには学校周辺の面的な対策を進める必要があると考えております。

このため、令和三年より、最高速度時速三十キロの区域規制とともに物理的なハンプ等を組み合わせた面的対策、ゾーンプラス30という対策を開始してきております。

この面的な対策を更に充実させるため、データ分析や新技術の活用などを試行するモデル地域を、今御指摘いただきました令和七年三月に全国で六十五か所選定したところです。

これによりまして、例えば、自動車の速度や急ブレーキのデータを活用し、危険箇所を把握することで、予防的な対策の実施が可能となります。また、路面の塗装等を工夫することによりまして、立体的に見える、実際には出っ張っていないんですけれども視覚的に立体的に見えるイメージハンプなどの新技術を活用することにより、低コストで機動的な対策の実施を期待しているところでございます。

国土交通省といたしましては、モデル地域での効果を踏まえ、関係機関と連携しながら、より効果的な面的対策を推進してまいります。

前後のやりとり

106の発言を見る

114の発言を見る