御指摘のとおり、会員数を四十名増やしました。
それから、再任と定年について、さっき答弁をちょっとはしょったんですけれども、現在の任期六年で再任不可、七十歳定年、この形だと、優秀な人が若いときに一回会員になっちゃうとその後もう一回なれなくて不都合だ、これは学術会議からもかなり、要望と言ったら変ですけれども、意見が出ていました。一方で、三回も四回もやるのかという話もあったので、一回に限りということにいたしました。
この点については、国際的な面でも、必要な会員が比較的長く活動を担っていただいて、人的なつながり、リソース、継続性、そういったものを確保することも大事だというふうに思っています。
ということで、定員増とか、それから任期等々の話は、おっしゃった若手の活躍促進という観点からも非常に重要なことだというふうに我々は思っています。
それから、若手アカデミーについてです。
ここは今、法律上の組織ではそもそもないわけなんですけれども、今後もその自由度を高めていくということで、法律には書いていません。
時間もないので、余り、御説明するのは省略しますけれども、やはり自主的、柔軟に対応していただければいい。ただ、一つ申し上げておきたいのは、懇談会でも、若手アカデミーの成果とか活動ぶり、それから改革意欲は非常にポジティブに受け入れられて、評価と言うと失礼ですけれども、非常に期待が表明されていました。
それから、最後、ダイバーシティーについては、配慮事項として条文に書こうとしていて、年齢構成、それからジェンダーバランス、所属機関や地域、専門分野のバランスなどを含む、そういったことを会員選定方針の中で書いていってほしいというようなことを条文でも書いているところでございます。
以上です。
192
河西宏一(公明)
評価委員会、評価結果については予算配分と直接連動する仕組みにはなっていないということで、明確に御答弁をいただきました。非常に大事なポイントかというふうに思っております。
中期的な活動計画についても言及をいただきましたので、ちょっと次の質問は一問飛ばしたいというふうに思っておりますけれども、いずれにしても、様々、当然、国から補助金が出ることによって、こういった仕組みというのは一定程度必要なんだろうというふうに思っておりますので、過度な運用にはならないように、その点の御配慮は是非お願いをしたいというふうに思っております。
今ちょっと補助金と申し上げました…
この発言のページ
193笹笹川武内閣府大臣官房総合政策推進室室長
補助することができるという話でございます。
これは法制的な理由による表現で、これまでと同様に、予算編成過程のプロセスを経て必要な金額が措置されるということに変わりはありません。大臣からも何回か答弁しました。今後も必要な財政的支援は行っていくということでございます。
それで、制度設計の話なんですけれども、交付金にしてほしいというような話もありましたが、運営費交付金は、中期目標、中期計画と連動した独法特有の仕組みであって、これは計画の認可が前提となっています。
この法案では、国は目標を示すとか計画を認可するということをやらないので、交付金という形にはな…
この発言のページ
194
河西宏一(公明)
補助金の運用の在り方、御答弁をいただきまして、こういったことも踏まえながら、政府と、また日本学術会議と、何とか同じ方向を向いて次の一歩を踏み出せればというふうに思っております。
続きまして、定年延長と再任とか定数増、あと、若手科学者の参画についてもお伺いいたしたいと思います。
本法案は、定年を現行の七十歳から七十五歳に引き上げ、さらには一回に限り再任を可能とする。その一方で、会員の定数も四十人増やして二百五十人に増やすというふうになっております。こういった変更は、今回、そもそも法案の目的が日本学術会議の機能強化にあるわけでありますが、これに対してどう…
この発言のページ
- (上の発言)
195笹笹川武内閣府大臣官房総合政策推進室室長
御指摘のとおり、会員数を四十名増やしました。
それから、再任と定年について、さっき答弁をちょっとはしょったんですけれども、現在の任期六年で再任不可、七十歳定年、この形だと、優秀な人が若いときに一回会員になっちゃうとその後もう一回なれなくて不都合だ、これは学術会議からもかなり、要望と言ったら変ですけれども、意見が出ていました。一方で、三回も四回もやるのかという話もあったので、一回に限りということにいたしました。
この点については、国際的な面でも、必要な会員が比較的長く活動を担っていただいて、人的なつながり、リソース、継続性、そういったものを確保することも大事だというふうに思っています。
ということで、定員増とか、それから任期等々の話は、おっしゃった若手の活躍促進という観点からも非常に重要なことだというふうに我々は思っています。
それから、若手アカデミーについてです。
ここは今、法律上の組織ではそもそもないわけなんですけれども、今後もその自由度を高めていくということで、法律には書いていません。
時間もないので、余り、御説明するのは省略しますけれども、やはり自主的、柔軟に対応していただければいい。ただ、一つ申し上げておきたいのは、懇談会でも、若手アカデミーの成果とか活動ぶり、それから改革意欲は非常にポジティブに受け入れられて、評価と言うと失礼ですけれども、非常に期待が表明されていました。
それから、最後、ダイバーシティーについては、配慮事項として条文に書こうとしていて、年齢構成、それからジェンダーバランス、所属機関や地域、専門分野のバランスなどを含む、そういったことを会員選定方針の中で書いていってほしいというようなことを条文でも書いているところでございます。
以上です。
196
河西宏一(公明)
是非、若手アカデミーも含めて、更なる機能強化、取組をお願いしたいと思います。
恐らく最後の質問になろうかと思います。最後、改めて大臣にお聞きをしたいというふうに、総括的にお伺いしたいというふうに思っております。
今、やや細々と、我が党としても、改めてというところで質疑をさせていただきました。この法案の目的とか基本理念、加えまして、監事、評価委員会、中期計画の策定の義務づけ、また、交付金ではなくて補助金方式にしていくというようなことも含めて、各種制度設計の必要性と合理性、こういったところを私は確認をさせていただいたというふうに思っております。
また、…
この発言のページ
197
坂井学(自民)国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)
河西委員も御指摘をいただいておりましたが、我々も学術会議側も、学術会議の機能強化というのは同じ方向を、目標を持っているということは認識をしておりまして、そのために、今日も幾つか説明をさせていただいてまいりましたが、事務局と学術会議側とも丁寧に今までもやり取りを行ってきて、法案や法人化自身に反対するものではないというところまでは御理解をいただくところまで来たということかと思います。
大事なのは、引き続きこういった対話を続けていくことだと思っておりますし、具体的に、この審議の中で、学術会議側が懸念をする点、懸念をされているとはおっしゃっても、我々は実質ちゃ…
この発言のページ
198
河西宏一(公明)
是非よろしくお願いいたします。
これから建設的な対話を続けていただいて、学術というのはこの国の力の根幹に関わることかと思いますので、是非そうした取組と、また、最終的には距離が縮んで、同じ方向を向きながら、学術の発展に各位が寄与されることを期待申し上げまして、私の質疑を終わらせていただきます。
ありがとうございました。
この発言のページ