笹川武内閣府大臣官房総合政策推進室室長

2025年5月7日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第18号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 161 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 200 発言)

申し上げます。

長くなるので出だしは簡単にしゃべりますけれども、会員の任期とか再任については、長くした方がいいという意見と、やはり活性化云々の話で、短い、短いというか現状ぐらいがいいという、両方ありました。折衷案じゃないんですけれども、いろいろ議論して、間を取った感じに結果なっていて、任期の延長は一回のみ可能、それから定年も七十五歳ということにしました。

大事なのは、条文に書いていないんですけれども、その任期の延長とか定年というのは、希望すれば延びるんじゃなくて、ちゃんと会員としての活動実績を考慮して、新会員と同じような厳格な審査が必要だということを懇談会で言っていました。ここは学術会議も異論なかったと思います。

それから、さっきもちょっと言いましたけれども、専門分野をどう置くかというのが実は大事で、会員の改選時に、よく議論しないで、六年前あの分野が何人だったから同じねというふうにやっちゃうと、結局、まさに会員構成が時代の変化に合わなくなる。だから、専門分野の設定についても、自分たちだけで閉ざされた形で決めるんじゃなくて、さっき言った、外部の人を、学術会議が任命しますけれども、入った選定助言委員会でよく話し合って議論の過程を公開してほしい。決めるのは学術会議ですが。そういうことを言っていました。

ということで、この新制度を適切に運用していただくことによって、優れた人材を確保しながら、分野の固定化とか、既得権化という言葉もちょっと出ていましたが、そういう誤解を避けるようなことも配慮しながら、組織の活性化、新陳代謝、進めてほしいと思っています。

前後のやりとり

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