お答え申し上げます。
大学や高専におきまして、AIを始めとする情報分野等の成長分野を牽引する高度専門人材の育成は重要であると認識しております。
文部科学省におきましては、令和元年に策定されておりますAI戦略二〇一九に基づきまして、今年度までに、文系、理系を問わず、全ての大学、高専生五十万人がデータサイエンスやAI活用に関するリテラシーを高めることや、さらに、その半数の二十五万人が、自ら専門分野への応用基礎力を習得することを目標と掲げまして、全国で九ブロック形成されてございますコンソーシアムの活動も支援しながら、大学、高専におきまして、数理、データサイエンス、AI教育の普及、展開を推進しているところです。
また、併せまして、大学・高専機能強化支援事業によりまして、意欲のある大学や高専による、AI等の情報分野を含めた学部・学科等の再編でございますとか定員の増といいました改革を支援しておるところです。
文部科学省といたしましては、今後とも、関係府省とも連携いたしまして、こういった取組を積極的に推進してまいりたいと考えておるところでございます。
75山山崎正恭(公明)
私が思うに、今後考えられる場面として、これも今まで指摘があったかもしれませんけれども、AIにレポートや感想文を書いてもらう又は絵を描いてもらうということが考えられます。AIに指示をすれば、例えば夏休みの宿題もすぐにできてしまいます。
レポートに関しては、うちの党の平林議員が大学の教授でしたので、平林さんに聞くと、今までにもあった、ネットから引っ張ってきたレポートはあったけれども、これは口述試験や面接試験があればすぐに見破れると言っていました。ただ、読書感想文は難しいと思うんです。僕はこう思いましたと言い張れば、なかなか分からない。ただ、それはふだんから…
この発言のページ
76日日向信和文部科学省大臣官房学習基盤審議官
お答えいたします。
学校現場における生成AIの効果的な利活用を実現するためにも、教師自身が生成AIの仕組みや特徴を理解するなど、一定のAIリテラシーを身につけることが前提になると考えています。
そのため、さきに述べたガイドラインでは、教育委員会が、教員養成大学やサービス提供者等の外部のリソースも活用しつつ、教材、ノウハウを周知、共有することや、効果的な活用を促進する研修を実施することなど、生成AIの適切な利活用を推進する環境を整備する役割を担う必要があることを明示しております。
また、文部科学省としても、生成AIの利活用に係る様々な研修動画等をホー…
この発言のページ
77山山崎正恭(公明)
何とぞ、この点につきましては、本当に大変な状況ですので、できる限り負担の少ない形でお願いいたします。
済みません、次に、ちょっと質問の順番を変えまして、AI戦略二〇二二において、二〇二五年を見据えた教育目標では、高校卒業生全員のAIリテラシー習得や専門分野へのAI応用人材の育成、イノベーション創出を担う高度人材の育成が掲げられていると承知していますが、大学や高専でのAI専門人材育成を強化するための具体的な支援策や目標についてお伺いします。
この発言のページ
- (上の発言)
78奥奥野真文部科学省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
大学や高専におきまして、AIを始めとする情報分野等の成長分野を牽引する高度専門人材の育成は重要であると認識しております。
文部科学省におきましては、令和元年に策定されておりますAI戦略二〇一九に基づきまして、今年度までに、文系、理系を問わず、全ての大学、高専生五十万人がデータサイエンスやAI活用に関するリテラシーを高めることや、さらに、その半数の二十五万人が、自ら専門分野への応用基礎力を習得することを目標と掲げまして、全国で九ブロック形成されてございますコンソーシアムの活動も支援しながら、大学、高専におきまして、数理、データサイエンス、AI教育の普及、展開を推進しているところです。
また、併せまして、大学・高専機能強化支援事業によりまして、意欲のある大学や高専による、AI等の情報分野を含めた学部・学科等の再編でございますとか定員の増といいました改革を支援しておるところです。
文部科学省といたしましては、今後とも、関係府省とも連携いたしまして、こういった取組を積極的に推進してまいりたいと考えておるところでございます。
79山山崎正恭(公明)
ありがとうございました。
初等、中等に比べると、教える側の体制も整えやすいと思いますし、こういった中から本当に高度な専門人材が出てくれる素地をつくっていただきたいというふうに思いますので、しっかり長所を伸ばしていくような形で育成をお願いしたいと思います。
次に、社会人の人材育成についてお伺いします。
AI戦略二〇二二では、AI人材育成の範囲は、技術専門家のみならず、AIを活用して新たなビジネスや創造を行う人材や中小企業における応用人材など、より広範な層を対象とする多様な人材の育成の必要性が示されました。二〇二五年を見据えた教育目標では、専門分野への…
この発言のページ
80渡渡邊昇治内閣府科学技術・イノベーション推進事務局統括官
お答え申し上げます。
まず、AI人材の育成、確保に当たりましては、基礎的なリテラシーからエキスパートの段階まで、あらゆるレベルの取組が重要と考えております。このため、政府としましては、例えば、大学等におきまして、優れた教育プログラムを政府が認定する、これは数理・データサイエンス・AI教育プログラムと呼んでいますけれども、あるいは、大学院において、情報分野とそれ以外の分野を掛け合わせたプログラム、学位プログラムということで、これはクロスプログラムと呼ばれております、あるいは、若手研究者、博士に対する支援ということで次世代AI人材育成プログラム、こういった…
この発言のページ
81山山崎正恭(公明)
次に、現在、経済産業省では、産業界のニーズを踏まえ、社会人のリカレント教育やデジタルスキルの向上を推進しているとし、先ほどのAI戦略二〇二二でも、AIを活用して新たなビジネスや創造を行う人材の育成とともに、中小企業における応用人材の育成を掲げられています。
そこで、中小企業におけるAIの利活用を推進するための、特に人的側面に対する支援の取組についてお伺いいたします。
この発言のページ