城内実 (自由民主党)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)

2025年4月11日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 242 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 245 発言)

率直に言って難しい質問だと思いますが、やはり倫理とか価値判断、これは、先ほど申しましたように、日本の国と諸外国では、文化的、社会的な背景が違って、価値観も違うという場合もありますし、国内においても、日本は、与党もあり他党もあり、そして、同じ党内でもちょっと価値観が全然違うなという人もいますので、いい悪いは別としてですね。

そういう中で、やはり個々の個人がそれぞれの、自分がよしとする価値観を持っておりますので、何か一律に、この価値観は間違っているから全部規制をするんだというようなことは、これはやはり、自由主義、民主主義、基本的人権といった、日本の、あるいは日本と価値観を共有する国との観点から、ちょっと行き過ぎているんじゃないかなと思います。

他方で、やはり、ただ、先ほどのフランスの例もありますように、極端な、こういったものが、例えばデジタルタトゥーというのがありますけれども、余りにも個人の人権を侵害するもの、あるいは先ほど塩川委員がおっしゃっていた要配慮個人情報のようなものが簡単にネット上で、そしてAIがまた拡散をするとか検索可能にするようなことが、これはやはりあってはならないと思います。

いずれにしても、これはしっかりと議論をして、AI戦略本部、本部長は総理大臣でありますので、強力なリーダーシップの下で、この法案に基づいて指針を作り、そして基本計画を策定し、この基本計画についても、今日の委員会での御議論あるいは有識者の皆さんの御議論も踏まえて、適時適切に時代の要請に応じて改定していけばいいものでありますので、またしっかりと、今日は大変重要な、かつ回答が難しい御質問の御指摘がありましたので、これはきっちりと、しっかり考えていきたいと思います。

よろしいでしょうか、こんな回答で。

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