是非、推進方、よろしくお願いいたします。
続きまして、大臣の方にお伺いしたいと思います。
この行政事務の効率化によって、どれぐらいの財源が捻出できるか。そのインパクトはまだこれからということでありますけれども、私、大事だと思うのは、ここで捻出された財源というのは恒久財源であるということでありまして、ずっと使えるということであります。
デジ庁の平大臣なども、国家公務員制度の方も所管されておりますので、例えば、定員に足りなくてもその分をAIで効率化して、その足りない定員の中で回していくんだと、本当にそのとおりだなというふうに思うわけであります。
その上で、最近、経営者の方とお話をしても、AIに代替できる業務はいいんだけれども、代替できない部分が大事だよね。その代替できないところの職種の賃金が実は結構全産業に追いついていないという問題が、非常にこれは深刻であるという、本当にそのとおりだというふうに思います。
そういう考え方から、本法律案には、そのことが射程に入っているかどうかは別にして、目的に「国民生活の向上及び国民経済の健全な発展に寄与すること」、このように明記をしていただいております。
したがいまして、私は、AIを活用して捻出できた恒久財源については、例えば介護福祉士、最近は自公の間で、特定最低賃金を導入してはどうかということを両幹事長で意見交換、提案がなされていますけれども、あるいは保育士、あるいは幼稚園の教諭等、公定価格で処遇が決まって、かつAIで代替不可能なエッセンシャルワーカー、この方々への処遇改善にこの恒久財源を使っていくという考え方は、政策上非常に重要なコンセプトでありまして、分かりやすいんじゃないかと。先ほども、人口減少時代の中で模範的なAI活用をしていくというようなお話がありましたけれども、是非こういった方向性、関係省庁と連携をいただきまして、政府内で御検討いただきたいと思いますけれども、大臣、いかがでございましょうか。
182徳徳増伸二内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官
お答えいたします。
ディープフェイク対策の一つの方法として、AIで生成された画像に、人の目では判断できないが、あるアプリケーションを用いるとAI生成物であることを識別できる、いわゆる電子透かしの技術があります。本技術は開発途中ではありますが、AI開発者に対して、画像を生成するAIに本技術を導入するよう、本法案に基づき整備する指針等によって働きかけることが考えられる次第であります。
また、委員御指摘のAI生成コンテンツにその旨を表示させるか否かについては、仮にそれを実施しようといたしますと、専らAIのユーザーの側に表示をお願いすることになると考えられま…
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183
河西宏一(公明)
是非、検討をお願いしたいと思います。
確かに私も、今回の質疑、AIを使った部分もありました。じゃ、それを必ず宣言しなければいけないのかと問われると、そういったこともちょっと現実的ではないのかなというふうにも思っておりまして、別にこの質疑を作らせたわけじゃないんですけれども、情報収集に非常に役立つわけであります。
他方で、我が党も提言していますが、例えば、我が国発のオリジネータープロファイルとか、起源情報を表示していくもの、これもウェブブラウザに標準搭載されていくというようなことも非常に重要かと思っておりますので、先ほどの電子透かしも併せて、そういうよ…
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184徳徳増伸二内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官
お答えいたします。
政府においては、AIを適正に活用しつつ、事務の効率化、高度化を図る方針でありますけれども、現時点ではユースケースを積み上げているような段階であります。定量的な評価、例えば具体的な行政コストの縮減効果などについては、現時点では残念ながら算定できていない状況です。
地方公共団体におけるAI導入は、地方公共団体の自主性による部分がありますけれども、委員から御指摘いただきましたとおり、地方の方が人手不足の課題も抱えておりますので、AI活用のニーズ、効果も大きいという可能性があるというふうに考えています。
そのため、例えば、総務省において…
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- (上の発言)
185
河西宏一(公明)
是非、推進方、よろしくお願いいたします。
続きまして、大臣の方にお伺いしたいと思います。
この行政事務の効率化によって、どれぐらいの財源が捻出できるか。そのインパクトはまだこれからということでありますけれども、私、大事だと思うのは、ここで捻出された財源というのは恒久財源であるということでありまして、ずっと使えるということであります。
デジ庁の平大臣なども、国家公務員制度の方も所管されておりますので、例えば、定員に足りなくてもその分をAIで効率化して、その足りない定員の中で回していくんだと、本当にそのとおりだなというふうに思うわけであります。
その上で、最近、経営者の方とお話をしても、AIに代替できる業務はいいんだけれども、代替できない部分が大事だよね。その代替できないところの職種の賃金が実は結構全産業に追いついていないという問題が、非常にこれは深刻であるという、本当にそのとおりだというふうに思います。
そういう考え方から、本法律案には、そのことが射程に入っているかどうかは別にして、目的に「国民生活の向上及び国民経済の健全な発展に寄与すること」、このように明記をしていただいております。
したがいまして、私は、AIを活用して捻出できた恒久財源については、例えば介護福祉士、最近は自公の間で、特定最低賃金を導入してはどうかということを両幹事長で意見交換、提案がなされていますけれども、あるいは保育士、あるいは幼稚園の教諭等、公定価格で処遇が決まって、かつAIで代替不可能なエッセンシャルワーカー、この方々への処遇改善にこの恒久財源を使っていくという考え方は、政策上非常に重要なコンセプトでありまして、分かりやすいんじゃないかと。先ほども、人口減少時代の中で模範的なAI活用をしていくというようなお話がありましたけれども、是非こういった方向性、関係省庁と連携をいただきまして、政府内で御検討いただきたいと思いますけれども、大臣、いかがでございましょうか。
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城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
お答えいたします。
AIの普及によりまして、従来にはない新しい職種や産業が創出されたり、AIエンジニア等のAI関連の職業に対するニーズが増加する一方で、現在の仕事の一部が代替されるなど、労働環境に大きな影響を及ぼすことが想定されておりますが、この点については、先ほど国民民主党の石井委員とのやり取りでも申し上げた次第でございます。
そうした中、御指摘のとおり、介護福祉士あるいは保育士、幼稚園教諭など、こうしたエッセンシャルワーカーは、御指摘のとおり、AIでは代替することが大変難しい職種であることはまさに御指摘のとおりだと私も考えております。
いずれに…
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河西宏一(公明)
大臣、ありがとうございます。
私も、実はどれぐらい行政コストが縮減されて、エッセンシャルワーカーの方々が全産業平均にキャッチアップするためにどれぐらい必要なのか、はっきり言って全然足りないんですね、兆単位とと数千億単位ぐらいの話ですので。ただ、そこに使っていくということは非常に大事なのかなというふうに思っておりますので、まさに、人間中心の持続可能なAI社会というコンセプトで今後国づくりを進めていくことが大事なんじゃないかと思っておりますので、是非よろしくお願いを申し上げます。
続きまして、産業界に絡んでお伺いをいたします。
今急速に普及しつつあるの…
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188徳徳増伸二内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官
お答えいたします。
事業者がAIを導入する際のリスクとして、一般的には、AIが誤情報や偽情報を出力するといったリスクが考えられます。一方で、御指摘のとおり、導入したAIシステムの活用が進んだ後、浸透した後に、当該AIシステムの出力の傾向が急変するであるとか、当該AIシステムが、システムのサービスが停止をする、AIシステムが停電で停止するといったような事態が生じると、大きな被害が生じかねないというふうに考えています。
AIの導入に関するリスクはその導入の仕方によって千差万別であることから、事業者ごとにリスクを特定して多面的に評価をし、事業者ごとに事故時…
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