湯本博信総務省総合通信基盤局長

2025年5月8日・第217回国会 衆議院 総務委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 102 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 175 発言)

お答え申し上げます。

NTTの在り方を含む通信政策の在り方につきましては、令和二年改正法の附則の見直し規定に基づき、令和五年八月、情報通信審議会に市場環境の変化に対応した通信政策の在り方を諮問し、昨年二月に第一次答申が取りまとめられたところでございます。

第一次答申におきまして、国際競争力の強化の観点から速やかに実施すべき事項と提言されたものに基づき、NTTの研究開発に関する責務の見直し等を行う改正NTT法案を昨年の通常国会に提出し、成立、施行されたところでございます。

その改正NTT法の附則におきましては、NTTに係る制度の在り方について検討した結果に基づいて、令和七年の通常国会を目途として法案を提出するものとされたところでございます。

これも踏まえ、情報通信審議会におきましては、第一次答申において今後更に検討を深めていくべき事項と提言されたユニバーサルサービスや公正競争、経済安全保障の確保の在り方等について引き続き検討を行ってきたところでございます。

その結果、本年二月に取りまとめられました最終答申におきましては、NTTの公共的な役割を踏まえるとNTTの業務範囲に関する規律や外資規制などは引き続き必要とされたところでございます。

総務省といたしましては、これらを踏まえ、NTT法を維持しながらユニバーサルサービスや公正競争、経済安全保障を確保する観点から、時代に即した見直しを行うため、本法案を今通常国会に提出したものでございます。

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