大沢博総務省自治財政局長

2025年3月11日・第217回国会 衆議院 総務委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 39 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 140 発言)

上下水道事業につきましては、事業に従事する職員数が減少傾向にある中で、技術職員を含めた業務執行体制を確保しつつ、将来にわたり持続可能な経営を確保するための取組を進めることが全国的に課題となっていると考えております。

このため、総務省としては、中長期的な経営の基本計画であります経営戦略を適切に策定、改定するよう助言してまいりました。

この経営戦略の策定に際しては、計画的に組織、人材の強化を図りつつ業務効率化にも取り組むこと、職員間での知見、ノウハウなどの組織的な継承等に計画的に取り組むことなどによりまして人材の育成に努めること、防災、減災等の安全対策に計画的に取り組むこと、事故や災害等の緊急事態が発生した場合に的確に対応できる体制を整備することなどについて検討した上で経営戦略に基づく取組を進めるよう助言してまいりました。

また、災害時に備えた機材の確保につきましては、令和六年能登半島地震の教訓も踏まえまして、災害時の水の確保の観点から、給水車、防災用井戸、可搬式浄水設備の整備に対しまして令和七年度から新たに地方財政措置を講じることとしております。

上下水道事業が将来にわたり持続可能な経営を確保することができますよう、引き続き適切に対応してまいりたいと考えております。

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