御答弁いただき、ありがとうございます。
時間が迫ってきたので、最後に一つお伺いさせていただきたいと思います。
被選挙権年齢の引下げだけではなくて選挙権年齢の引下げ、これも一つの論点としてあると思います。元々、戦前においては、直接税を幾ら納めているであったり、男性にしか認められていなかったりとかいろいろ制約がありましたけれども、その時々の時代の情勢に合わせて選挙権年齢が引き下げられたりとか、時々に見直しがされていると思います。
足下においては少子高齢化が進んで高齢者の方の割合が増えてきているわけですから、政策の立案においてもどうしてもそっちに配慮した政策の仕組み、政治の仕組みになっていると思います。例えば年金法の改正、今いろいろと議論されていますけれども、それについても、足下の高齢者を支えるのか、それともその先を見据えて就職氷河期の方々、その先の未来世代を支えるのか、これは一つの判断だと思います。そうしたところで、高齢者の方が多いとどうしても近視眼的な政治の仕組みになってしまうというふうに考えております。
そうした中で、ドメイン投票という仕組みがあって、選挙権年齢をゼロ歳に引き下げて、子供は投票ができないわけですから、その投票を代わりに親が代替してやるというような仕組みがございます。これはいろいろ憲法上の制約でしたりそういったものがあるわけですけれども、どうしても近視眼的な政策になってしまうような政治の仕組みに今はなっていると思うので、それを是正するためにはこうした選挙権年齢についてもより抜本的に見直していってはどうかというふうに個人的には考えているところでございます。
ドメイン投票でしたりゼロ歳児選挙権について、政府において検討をするような考えはあるのか。個人の見解でもよろしいんですけれども、その点、いかがでしょうか、お願いいたします。
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村上誠一郎(自民)総務大臣
これはいろいろ意見があると思います。ただ、私の拙い経験から申し上げますと、私は浅学非才ですから、自分なりには四十年近く一生懸命やってきた気がします。ずっとやってきて、大蔵政務次官や大蔵委員長や初代の財務副大臣、行政改革、規制改革、特区・地域再生、産業再生、そういうポストをやらせていただきました。多少自分なりにも分かってきたのかなと思ったんですが、実は総務大臣になって自分は何も知っていないことが分かりました。特に地方自治や郵政問題については、部分的にはタッチしていましたけれども、総体的にやってみますと全部が各論なんですね。そういう経験からしますと、国会議員…
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森ようすけ(国民)
御答弁ありがとうございます。
視座の高い御答弁をいただいた中で、少し私の思いも話をさせていただきますと、社会的経験に基づく思慮と分別ということで、おっしゃることは何となくは分かるんですけれども、例えば二十五歳、三十歳に満たない若い人の中でも思慮と分別を持っている人というのは一定いると思います。逆に御高齢の方で、村上大臣のように思慮と分別をしっかり持っていらっしゃる方もいらっしゃいますけれども、その一方で、年齢を重ねているからといって思慮と分別があるかと言われると必ずしもそうではないと思います。なので、若者の中でもしっかりしている人はいるし、若者じゃない…
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村上誠一郎(自民)総務大臣
森委員は、出て落ちるのは勝手だからという御意見でありますけれども、それはちょっと無責任じゃないかと思いますね。
確かに年を取っていてもそういう人はいらっしゃるから、それは落選するわけですよね。問題は、十八、二十まで引き下げて選挙をやりました、落ちたら落ちたでそういうことで納得しなさいという御意見は御意見だと分かりますが、私の拙い人生経験からすると、私が十八のときはどうだったかなと。私はそれなりに勉強してきたつもりであったけれども、先ほど申し上げたように、四十年近くやって振り返ったときに、まだまだだったなという気がしますね。それは個人の見解でありますし、…
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- (上の発言)
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森ようすけ(国民)
御答弁いただき、ありがとうございます。
時間が迫ってきたので、最後に一つお伺いさせていただきたいと思います。
被選挙権年齢の引下げだけではなくて選挙権年齢の引下げ、これも一つの論点としてあると思います。元々、戦前においては、直接税を幾ら納めているであったり、男性にしか認められていなかったりとかいろいろ制約がありましたけれども、その時々の時代の情勢に合わせて選挙権年齢が引き下げられたりとか、時々に見直しがされていると思います。
足下においては少子高齢化が進んで高齢者の方の割合が増えてきているわけですから、政策の立案においてもどうしてもそっちに配慮した政策の仕組み、政治の仕組みになっていると思います。例えば年金法の改正、今いろいろと議論されていますけれども、それについても、足下の高齢者を支えるのか、それともその先を見据えて就職氷河期の方々、その先の未来世代を支えるのか、これは一つの判断だと思います。そうしたところで、高齢者の方が多いとどうしても近視眼的な政治の仕組みになってしまうというふうに考えております。
そうした中で、ドメイン投票という仕組みがあって、選挙権年齢をゼロ歳に引き下げて、子供は投票ができないわけですから、その投票を代わりに親が代替してやるというような仕組みがございます。これはいろいろ憲法上の制約でしたりそういったものがあるわけですけれども、どうしても近視眼的な政策になってしまうような政治の仕組みに今はなっていると思うので、それを是正するためにはこうした選挙権年齢についてもより抜本的に見直していってはどうかというふうに個人的には考えているところでございます。
ドメイン投票でしたりゼロ歳児選挙権について、政府において検討をするような考えはあるのか。個人の見解でもよろしいんですけれども、その点、いかがでしょうか、お願いいたします。
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村上誠一郎(自民)総務大臣
ドメイン投票、ゼロ歳児の選挙権ということでありますが、私自身としては今の制度上はなかなか難しいんじゃないかと思います。私にも三人の孫がいるんですが、その三人は年若いから投票権がないわけであります。今の政治を見ていると何でもかんでも無料化で、給食でも何でも無料化でいいんですが、ただ、考えていただきたいのは、今の財政状況で果たしてそういうことが全部できるかどうか。つまり、私が今心配しているのは次の世代がどうやったら生き残れるかということであります。そういう場合を考えたときに、若い人たちの意思をどうやったら反映できるかということは我々政治家はきちっと考えていか…
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森ようすけ(国民)
御答弁ありがとうございます。無邪気な質問に対してすごく真摯に御回答いただいて、ありがとうございます。
以上でございます。
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渡辺周(立憲)
次に、高井崇志君。
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