田村智子 (日本共産党)

2025年4月18日・第217回国会 衆議院 財務金融委員会 第18号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 196 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 214 発言)

BバイCの分析もやっていないということですよね、国交省の基準にないと。

今答弁のあった有識者委員会の最終報告書には、事業の途中での撤退の可能性を検討すべきだったのにできなかった、組織内の同調圧力を牽制するガバナンスが欠如していたという指摘もあるんです。

この出融資の判断として、結局、情報収集もまともにやっていない。だって、鉄道の知見が全くない企業だったわけですよね。単にクローズ時にどれだけもうけられるか、これを考えている人たちが始めた事業だということですから、そういう情報収集すらやっていなかった。採算性の検証もやっていない。その上、撤退の検討もできなかった。

なぜこうなったのか。私は、国策としての融資だったからではないのかということを指摘せざるを得ないんです。

このTC社への出融資の決定というのは二〇一五年十一月です。同じ年のゴールデンウィーク、半年前、当時の安倍首相が訪米をして、新幹線技術のトップセールスを行っているんですよ。まさに総理案件の国策として、スタートありきで拙速に事業参画をし、そして撤退の判断もできなかった、こういうことではないんですか。

前後のやりとり

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