加藤勝信 (自由民主党)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)

2025年4月2日・第217回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 89 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 139 発言)

IICを含むIDBグループが支援する中南米・カリブ地域、今までも説明ありましたけれども、中所得国が多く、安定的な人口増加を背景とした消費需要の拡大が見込まれる有望な市場である、また、銅やリチウムといった重要鉱物資源にも恵まれた、まさに我が国にとっても重要な地域と考えております。

IDBグループは、同地域の幅広い開発課題に関する専門的な知見、ネットワークを有するとともに、加盟国からの出資を元に市場から資金を効率的に動員できるという強みも備えています。IICを含むIDBグループへの出資を通じて、同地域の開発課題の解決に貢献するとともに、日系企業の同地域への進出を日本として後押しをしてまいりました。さらに、JICA、JBICといったIICとの協調融資を含む連携の一層の強化、IDBグループによる日本企業向け情報提供の要請などについても積極的に進め、IDBグループへの出資の効果を高めるべく取り組んでまいりましたし、これからもまいりたいと考えております。

このように、IICを含むIDBグループへの増資に応じることは、同地域における日本企業の活動を後押しし、ひいては日本と同地域との関係強化という観点からも重要であります。出資の意義については、先ほどの件も含めて国民の皆さんにしっかりと説明し、理解を求めるべく、引き続き努力をしてまいります。

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