堀川あきこ (日本共産党)

2025年6月17日・第217回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 162 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 182 発言)

能登半島の地震を見たら、やはり災害時に避難所につながる上下水道管が破損をするというのは、断水とかトイレが使えないなどの状況が続くということで、被災者の心身の健康や地域の復旧にも直結する課題だということが明らかになったと思います。

上下水道は地方自治体の仕事ですけれども、災害対応の耐震化に向けては、より踏み込んだ国の支援が必要だというふうに思いますので、改めて求めておきたいと思います。

時間がないので、最後の質問を大分短縮するんですけれども、水道料金の問題についてです。

上下水道管の維持管理費用、更新費用が今後更に増額していくというふうな見通しの下で、水道料金の値上げを今全国各地で行っています。しかし、水道料金は元々、政府の過大な水需要予測に基づいて過大に設定されているのではないかというふうに思っているんです。

そこで、私の地元京都を含む淀川水系の水資源計画について御質問をしたいと思います。この淀川水系フルプランにおける水道用水の一日最大取水量の想定と実績、これをちょっと質問にしようと思ったんですが、資料をお配りしておりますので、御覧いただければと思います。

二〇一五年の想定が九十五・七七で、実績でいうと七十一・七四。それ以降、二〇一九年、二〇二〇年、二〇二一年の実績と想定というのも資料に示しているんですけれども、いずれも想定よりも低い実績になっている。二〇一八年以降、高位想定と低位想定と二つの想定が設定されているんですけれども、高位想定よりも低位想定の方に実績が近くなっている。

これは大臣に最後にお聞きしたいんですが、このような過大な水需要の予測、過去にはダムなどの水資源開発が行われてきたというふうな過程もあり、それが水道料金に跳ね上がってきたというふうなこともありました。こうした予測はもうやめるべきだと思いますが、大臣、いかがでしょうか。

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